【東16丁目通信⑤】高野山旗
第17回高野山旗学童軟式野球選手権大会
3日目 高野山森林公園スポーツ広場
初出場で8強入り!
◆3回戦
伴谷少年野球(滋賀県)
伴谷少年野球(滋賀県)
00000 0
00115×7
東16丁目フリッパーズ(北海道)
※5回コールドゲーム
強豪福岡県・大善寺ホーマーズに競り勝ち、勢いそのまま16時半からダブルヘッターの厳しい3回戦。相手は滋賀県代表・伴谷少年野球スポーツ少年団との対戦。試合開始前には、この地方特有の夕立に見舞われ、一時グランドにブルーシートが敷かれるほどの大雨。
しかしながらしあっかりと予定時刻に試合開始。
先発奥田、2回戦の久原の頑張りがあっただけに、3回戦は奥田の頑張りが必須条件。試合が動いたのは3回、均衡を破ったのは東16丁目が1点先制。続く4回には相手2番手投手から好投の奥田選手がレフトオーバーのソロホームランを放つとベンチも父兄もこの試合最大の盛り上がりに!その勢いのまま5回裏に連続四球で満塁のチャンスに、久原選手が走者一掃の3点適時スリーベスを放ち試合を決めた。その後加点し続け、この回5点のビックイニングを作り7-0のコールドゲームで勝利した!
次は準々決勝進出。相手は高野山旗3連覇を目指す奈良県代表・前栽アスレチックの挑戦権を獲得した。3年前の全日本学童準々決勝で当チームが惜しくも2対3で惜しくも破れたチームである。3年前のリベンジを果たすべく、フリッパーズナインは明日の準々決勝に最大限の力をぶつけていく!
3年越しの想い!
3年前の全日本学童は全国行くことを目標にして望んだ大会。そこで立ちふさがった相手は「前裁アスレチックス」敗れた理由は明白だった、全国制覇を目指しているチームとの違いだと、1点差で敗れた苦い思いでは今でも笹谷監督(東16丁目フリッパーズ)は忘れない。「高野山旗に入って力入りっぽなしですは・・・」と言っていましたが、本日の相手『前裁』さん相手に、3年前と同じ準々決勝に同じ相手、何か因縁めいたものを感じる、何か●●越えを試されているような・・・・。3年越しの想い!ぶつけてくれるはず。どんな結果にも受け止めるぞ!
◆伴谷少年野球
平成24年:全日本学童滋賀大会準優勝チーム。静岡県代表森少年野球クラブ(本年全日本学童静岡県大会準優勝チーム)を2回戦で破っての3回戦進出
◆前栽アスレチック
平成24年全日本学童奈良代表
平成22年・23年高野山旗優勝チーム
まもなくプレイボール!
結果は【東16丁目通信⑥】で紹介!このお知らせ
【高野山旗について】
西日本の各府県、東京都、宮城県、福島県、岩手県、東海・北陸・甲信越、沖縄県、今年度大会より北海道地区が参加し、前年度優勝チームを加えた54チームで開催される。
昨年度は東日本大震災復興支援「高野山から被災地へ ガッツジャパン」大会として開催された。
参加チームは、高野山宿坊にて精神修養等の体験実施なども行なわれ青少年の健全育成を目的としている。 今年出場の東16丁目フリッパーズは北海道軟式野球連盟からの推薦出場で、来年度出場チームは今秋開催される予定の「北海道チャンピオンシップ全道選抜少年野球大会」優勝チームが出場予定となる。
協力:東16丁目フリッパーズ