道新ジュニア野球情報紙『熱球ナイン』/北海道チャンピオンシップ
チャンピオン大会開幕!
第3回北海道チャンピオンシップ少年軟式野球大会
主催:北海道チャンピオンシップ協会
第1日 [5日、砂川市営球場他]
【決勝戦 熱球ナイン特集予定】
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5日、今年で3回目となる『北海道チャンピオンシップ少年野球大会』主要全道大会で、優勝もしくは準優勝の実績をもつ16チームが参加、まさに真の全道一を懸けた戦いが、砂川市など3会場で1回戦8試合が行なわれた。開幕ゲームとなった、網走つくしマスターズ(全日本学童北大会優勝)と東16丁目フリッパーズ(高野山旗北海道代表)の対戦は8回促進ゲームの末、網走が8-7で粘る東16丁目を下し、8強入りした。「網走つくしマスターズ」は6日「中央ブルーファイターズ」(Fsジュニア王座準優勝)と4強を懸け戦う。決勝は10月14日(月祝)夕張平和公園野球場で決戦だ。
開幕から好カード
◆1回戦
網走つくしマスターズ(網走市)
02010014 8
02001013 7
東16丁目フリッパーズ(札幌市)
(網)石澤-竹中
(東)佐藤(大)-高橋
(本)打田(網)
網走つくし、東16丁目に競り勝つ!
網走はエース石澤投手の粘投で、試合巧者の東16丁目を延長8回促進ゲームの末振り切った。コーナーギリギリに渾身の力と緩急を混ぜ8三振を奪った。石澤投手は「内外角に投げてもしぶとく打たれたが、明日も自分のピッチングをして勝利したい」と準々決勝の好投を誓った。7回終わって3-3の同点で向かえ、8回から促進ゲームに入る(大会規定無死2・3塁)先攻めの網走は、6番横田の3点二塁打など4点を挙げる。「1ストライク1ボールから無心で打席に入いり内角のボールを上手く打てた」と決勝打を放った横田選手。粘る東16丁目を3点に抑え競り勝った。北村幸彦監督は「粘って要所で締めた、次戦も一戦必勝で臨みます」と準々決勝を見据えていた。勝利した網走つくしマスターズは6日、中央ブルーファイターズ(Fsジュニア王座準優勝)と対戦する。
敗者から学ぶ(東16丁目フリッパーズ)
敗れた東16丁目フリッパーズも石澤投手のコーナーへの厳しいボールに喰らいつきコンパクトに右方向へ打ち返すバッティングが印象的。けっして大型チームでは無いが長打力に加え、犠打を絡めたソツのない攻撃。鉄壁の守備に加え、状況を見極めた冷静な試合運び。敗れはしたが見事耐えある試合をしてくれた。
2日目・6日(日)対戦カード
◆準々決勝
東光サンボーイズ(スタルヒン杯優勝)×標茶ジャイアンツ(全道少年準優勝)
永山西クラブ(ホクレン旗優勝)×拓勇ファイターズ(全日本学童南北海道優勝)
網走つくしマスターズ(全日本学童北北海道優勝)×中央ブルーファイターズ(Fsジュニア王座準優勝)
平岡カウボーイズ(昨秋太陽杯優勝)×黒松内スターズ(全日本学童準優勝)
◆1回戦
網走つくしマスターズ8-7東16丁目フリッパーズ
拓勇ファイターズ2-1緑苑台ファイターズJr
黒松内スターズ2-1砂川ファイヤーズ
平岡カウボーイズ4-2上富良野ジャガーズ
標茶ジャイアンツ11-7東ハリケーン
永山西クラブ6-4東札幌ジャイアンツ
東光サンボーイズ4-1北光ジュニアファイターズ
中央ブルーファイターズ2-1赤平レッドレイズ
以上、5日(土)試合結果
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