ボーイズ新人戦 開幕
ボーイズリーグ新人戦(日本少年野球連盟北海道支部/主催)が27日、札幌円山球場でドリスポカップを皮切りに27、28日の両日で1、2回戦と準決勝まで12試合が行われた。始球式では松浦慶斗君(1年・旭川大雪ボーイズ)が、キレのあるストレートを投げ込み球場を沸かせた。決勝は9月3日、栗沢球場でとかち道東・十勝連合ボーイズと札幌豊平ボーイズ(A)に決まった。3位決定戦は同日、同会場で札幌北広島ボーイズと札幌手稲ボーイズが対戦。同リーグは9月10日から北海道支部秋季リーグ戦も控え、同リーグ戦が順調に日程を消化すれば10月1日から第4回日本少年野球秋季北海道選手権大会(全国予選)も予定されている。優勝チームには春季全国大会出場(東京都)。準優勝チームは本庄市長杯出場(埼玉県)とボーイズリーグもまだまだ熱い。
▽入場行進
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▽優勝旗、準優勝杯返還
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▽選手宣誓:井田朔弥(2年・札幌北広島ボーイズ)
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▽始球式:松浦慶斗(1年・旭川大雪ボーイズ)
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松浦、2016カル・リプケン12歳以下で大活躍!
始球式で、ジャパンのユニフォームで登場した松浦慶斗君は、昨年行われた全国トライアウトへ挑戦し見事合格。7月30日からアメリカメリーランド州アバディーンで行われた「2016カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会」にジャパン選手15人の一人として4年ぶり世界一に大きく貢献した。中でも準決勝の韓国戦で、MVP。ワールドシリーズではベストナインに選ばれるなど輝かしい活躍があった。少年時代は新富野球少年団で野球を始め、2015年12月に行われたNPB12球団ジュニアトーナメントでは、日本ハムジュニアの一人として活躍した。
協力:(公財)日本少年野球連盟北海道支部