全国切符、札幌手稲クラブ!
第21回全国少年硬式野球 秋季北海道リーグ戦 決勝トーナメント
13日(日)札幌円山球場
決勝戦は札幌手稲クラブが11-2で札幌豊平クラブを下し、4年ぶりに秋の全道チャンピオンとなった。エース本間悠介投手の7安打2失点の完投、また攻撃でも3回表、1-1の同点から一死満塁の場面で走者一掃の適時2塁打を放ちMVPの活躍だ!3位決定戦では札幌グロウィングスが2-0で苫小牧クラブを下した。優勝した札幌手稲クラブは、来春の3月25日東京・太田スタジアム(予定)で行われる『ボーイズリーグ春季選抜大会出場が確実しした。
『手稲』全国切符、集中打で掴む!
14安打の手稲が逆転勝ち。1点を先取された手稲は3回に一死満塁から高目のストレートを6番打者の本間悠介選手がレフトオーバーの3点適時2塁打などで一挙この回4点を奪い一気に逆転。6回、7回にも追加点を挙げた。7回投げきった本間悠介投手は7安打されるも要所をしめ、粘り強く投げ抜いた。
[優勝した有澤賢持監督の話]
春の全国大会へ向けて、室内練習はもちろん外でやれることがあればやる。全国では北海道から始めてボーイズの全国に挑む!プレッシャー懸かるねぇ!がんばるよ。
◆決勝戦
札幌手稲クラブ
004 004 3 11
011 000 0 2
札幌豊平クラブ
(手)本間-大槻
(豊)川村、酒井-佐藤
◆三塁打:河野、芳賀(豊)
◆二塁打:本間、高橋(手)・佐藤(豊)
《個人賞》
【最優秀選手賞】
本間悠介(札幌手稲クラブ)
【優秀選手賞】
大槻龍生(札幌手稲クラブ)
蒲原涼太(札幌豊平クラブ)
真壁永遠(札幌グロウィングス)
長谷川倖平(苫小牧クラブ)
【フォトアルバム】
協力:サン・リーグ全国少年硬式野球協会