小樽シニア2年ぶり優勝、札幌新琴似を撃破
第41回日本選手権北海道大会(22日 札幌・円山球場)
主催:日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟、道新スポーツ
協賛:ミズノ
3・4位決定戦、決勝戦が行われた。決勝は、小樽シニア-札幌新琴似シニアの対決となり、一回裏ワイルドピッチで先制点をあげた小樽が、五回にエースで5番の八島駿哉(菁園3年)が自らのバットで決定打となる左前適時打を放ち、2年ぶりの優勝を飾った。八島は強力打線の新琴似を3安打に抑え2-0の完封勝利、最優秀選手に輝いた。
▽決勝
札幌新琴似 0000000=0
小樽 100010x=2
(新)木田、向井-齊藤
(小)八島-傳法
▽二塁打 辻(新)
小樽、新琴似の両チームは8月2日から東京・神宮球場ほかで開催される日本選手権大会の出場権を得た。3・4位決定戦は、集中打で大量得点した札幌西が7-2で札幌円山を破り3位になった。
▽3・4位決定戦
札幌円山 100010=2
札幌西 005002=7
(六回時間切れ)
(円)高橋、山本-福家
(西)浦田、影山-黒島
▽二塁打 小野(円)、影山(西)、黒島(西)、廣瀬(西)
▽三塁打 佐藤(西)