【動画付】春日ライオンズ、打撃戦制し2回戦進出
◆第6回エコアハウス神出設計旗争奪少年野球大会
▽1回戦 春日ライオンズ11‐6千歳みどり台シャークス=(10日・青葉少年野球場)
10日、千歳青葉少年野球場でエコアハウス神出設計旗の1、2回戦4試合が行われ、開会式直後の1回戦、春日ライオンズと千歳みどり台シャークスの一戦は春日が、みどり台を11‐6で下し、2回戦進出を決めた。次戦は11日、同球場で千歳タイガースと対戦する。同大会には11チームが参加し、決勝は19日を予定している。開会式記事は12日アップ予定です。
◆1回戦(10日・青葉少年野球場)
春日ライオンズ
501041=11
02400×=6
千歳みどり台シャークス
(春)一兜聖、渡辺健‐油井
(千)朝長‐松野
▽二塁打:渡辺健(春)
春日ライオンズは9安打11得点を挙げ打撃戦を制し、2回戦進出を決めた。6‐6の同点で迎えた五回、5番・高田 昊、6番・村井丈一郎、7番・込山将史らの連続適時打などで一挙4点を奪った。六回にも加点し突き放した。一兜聖哉主将(6年)は「逆転し、勝てて良かった」と頬を緩めた。渡辺和彦監督(42)は「子供たちの力を信じて戦いました。明日のタイガース戦もできることを精一杯やるだけ」と意気込んだ。今大会優勝チームは、苫小牧大会・優勝チームと10月にチャンピオン大会を予定している。
千歳みどり台シャークスは初回に5点先制されるも二回、三回と敵失に乗じながら単打を重ね6点を奪い粘って同点とした。しかし四回以降得点圏に走者を進めるも追撃及ばず涙した。
次こそは、咲かせて下さい勝利の華を!
協力:千歳少年野球連盟