少年野球の国体!優勝鴻ノ巣!準優勝貴志!
第33回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会
全国スポーツ少年団軟式野球交流大会は、財団法人日本体育協会日本スポーツ少年団および財団法人全日本軟式野球連盟などが主催する少年軟式野球の全国大会。
全国のスポーツ少年団に所属する約7000チームの中から、地区予選・ブロック予選を勝ち抜いた15チームと、地元代表1チームを加えた16チームが日本一を争う。
1979年国際児童年を記念してスタート。2006年の第28回大会から札幌固定開催となったのを機に、読売新聞社(内山斉読売新聞グループ本社社長が札幌出身)も主催に加わった。
祝優勝
全国制覇は鴻ノ巣少年野球クラブ!
●決勝戦(8月8日)
鴻ノ巣(長崎県)4-1貴志(和歌山県)
●準決勝(8月7日)
貴志(和歌山県)3-0曽根青龍(兵庫県)
鴻ノ巣(長崎県)7-3宇栄原オリオールズ(沖縄県)
●2回戦(8月6日)
曽根青龍(兵庫県)8-0日新スポーツ(福島県)
貴志(和歌山県)6-4和気軟式(愛媛県)
鴻ノ巣(長崎県)4-1リトルジャイアンツ(静岡県)
宇栄原オリオールズ(沖縄県)7-0勝北(岡山県)
●1回戦(8月5日金曜日)
日新スポーツ少年団(福島県)4-3滝呂スポーツ少年団(岐阜県)
曽根青龍スポーツ少年団(兵庫県)3-0福岡ジャガーズ
貴志少年野球(和歌山県)1-0寺西イーグルス(広島県)
和気軟式野球クラブ(愛媛県) 4-3東16丁目フリッパーズ(開催地)
鴻ノ巣少年野球クラブ(長崎県)6-0滑川東部スポーツ少年団(富山県)
リトルジャオイアンツ(静岡県)3-0関東(茨城・山梨・埼玉・栃木)
宇江原オリオールズ(沖縄県)3-1神居野球スポーツ少年団(北海道)
勝北ジュニアスポーツ少年団(岡山県)2-1 シルバージンドル(群馬県)
●交流戦(8月7日)
日新スポーツ(福島県)4-0和気軟式野球(愛媛県)
リトルジャイアンツ(静岡県)6-0勝北ジュニア(岡山県)
福岡ジャガーズ(岩手県)11-0滝呂スポーツ(岐阜県)
シルバーコンドル(群馬県)6-2神居野球(北海道)
滑川東部スポーツ(富山県)5-4石岡ジュニア(茨城県)
東16丁目フリッパーズ(開催地)8-3寺西イーグルス(広島県)
●交流戦(8月6日)
滑川東部(富山県)19-2円山スターズ(札幌市)
シルバーコンドル(群馬県)5-4恵み野ロイヤルズ(恵庭市)
古丹別野球(苫前郡)4-0神居野球(北海道)
本郷イーグルス(札幌市)7-2福岡ジャガーズ(岩手県)
前田リトル(札幌市)8-2滝呂(岐阜県)
東16丁目フリッパーズ(開催地)9-2三輪リトルオニオンズ(北見市)
石岡ジュニアジャイアンツ(茨城県)6-2清田中央フレンズ(札幌市)
札苗スターズ(札幌市)4-1寺西イーグルス(広島県)
滑川東部(富山県)19-2円山スターズ(札幌市)
シルバーコンドル(群馬県)5-4恵み野ロイヤルズ(恵庭市)
古丹別野球(苫前郡)4-0神居野球(北海道)
本郷イーグルス(札幌市)7-2福岡ジャガーズ(岩手県)
前田リトル(札幌市)8-2滝呂(岐阜県)
東16丁目フリッパーズ(開催地)9-2三輪リトルオニオンズ(北見市)
石岡ジュニアジャイアンツ(茨城県)6-2清田中央フレンズ(札幌市)
札苗スターズ(札幌市)4-1寺西イーグルス(広島県)
●選手宣誓
「3月11日の大震災で野球が出来ない仲間のために、最後まで諦めないで戦うことを誓う」と被災地福岡県より日新スポーツ少年団主将馬場駿冶選手からメッセージ力のある宣誓があった。
◇チームプロフィール◇
●東海 静岡県 リトルジャイアンツスポーツ少年団
ザ・学童野球!!『自分に負けないこと』・『道具を大切にすること』・『感謝の気持ちを忘れないこと』というチームの方針のもと、体・技・心・知!全ての面でレベルアップできるような野球を目指します。
野球ができる事に感謝し、全員が個々の役割に全力で取り組み“気合と根性”でチーム一丸となって優勝目指して頑張ります。応援よろしくお願いいたします。
●東北 福島県 日新スポーツ少年団
創立31周年目で初めて、全国大会に出場を果たすことが出来ました。全団員24名、新年度から全国大会という目標を決め、練習に励んできました。地域柄豪雪の為グラウンドが使えない中、チーム一丸となって体力作りや、野球の基礎・強い気持ちをもつことを学んできました。震災の影響で出場できなかったチームの分も、強い気持ちで精一杯一つでも多く勝ち進むことを目標に頑張りたいと思います。
●関東 茨城県 石岡ジュニアジャイアンツスポーツ少年団
バッテリーを中心とした堅い守りからリズムを作り、機動力を絡めた攻撃で、どこからでも得点できるのが最大の強みです。選手・ベンチ一丸となり、元気一杯の野球で優勝を目指して頑張ります。
1回戦の対戦相手は静岡県代表リトルジャイアンツスポーツ少年団
●関東 群馬県 シルバーコンドルスポーツ少年団
バッテリーを中心に攻撃的な守備で守りからリズムを作って行くチーム。攻撃では、チャンスを全員でつないで確実に得点を重ねていきたい。
全国大会では一戦一戦 全力を尽くして、苦しい時も前向きに楽しんでやりたい。下級生が多く器用なチームではないので、ひたむきに今までスタイルを貫いていきたい。先制点をとられても、最後まであきらめずに全員で勝ち抜き決勝まで進みたい!
●北信越 富山県 滑川東部スポーツ少年団
メンバーそれぞれの持ち味のある個性派揃いのチームをキャプテン山田が上手くまとめている。県大会及び北信越大会では、今年の滑川東部野球を象徴する投手を中心に、守り勝野球で勝ちあがってきた。これからの試合は楽ではないと思うが、これまでの練習の成果を十分に発揮し、」最後まであきらめずに大きな声を出し、自分を信じ、仲間を信じ、全員野球で一戦必勝で試合に臨みたい。
●東海 岐阜県 滝呂スポーツ少年団
「常に礼儀、感謝の気持ち、全力プレーを忘れない」「何事もあきらめず続ける力を身につける」をチームポリシーとして、苦しい練習を乗り越えてきた結果、今大会出場を決めることができました。守りを基本としたチームではありますが、どこからでもつないでいける攻撃もできるようになり大幅に得点力もアップしてきたので、現在の調子をキープし優勝目指して全力プレーで戦っていきます!
●近畿 和歌山県 貴志少年野球スポーツ少年団
貴志少年野球スポーツ少年団は創部43年の歴史あるチームでありますが、スポーツ少年団全国大会は初出場となります。新チームとなってから48勝4敗2分の成績です。安定感抜群の投手陣は54試合で失点56、1試合平均1失点。打線は切れ目の無いどこからでも得点を取れます。
全国大会では貴志旋風を巻き起こしたいと思います。一戦一戦 を大事にし、全力プレーで日本一を目指します。
●中国 広島県 寺西イーグルススポーツ少年団
創部28年目で、初の全国大会に出場する事ができました。土日祝日に全体での練習。平日は一人一人に課題や個人的な練習方法を指導者が、アドバイスし日々努力をしています。自分で考え行動する!ということを教訓とし各選手が、自分のしてきた事を信じ、仲間を信じ、最後まで諦めないという気持ちを持って、選手・保護者・指導者が、団結し何事にも全力プレーで頑張っています。沢山の思い出が出来るよう全力プレーしたいです。
●中国 岡山県 勝北ジュニアスポーツ少年団
創立11年目で初の全国大会出場。「自分たちの野球を信じ、最後まであきらめない、繋ぐ野球」をモットーに、一戦必勝。全力プレーで頑張ります。
投手2人とも制球力が良く打たせてとるタイプ。センターラインを中心に安定した守備力で、守りから攻撃のリズムを作る。打撃では全員がセンター中心 にシャープなバッティングを心掛け、まずは全国一勝を目指す。
●九州 長崎県 鴻ノ巣少年野球クラブスポーツ少年団
「何でも1番になろう!」を目標に、野球はもちろん、野球以外でも礼儀やあいさつ、すべてにおいて1番になるよう頑張っています。
今大会でも「1番」を目標に、これまでお世話になった方々、今大会お世話してくださるすべての方々への感謝の気持ちを忘れず、全国から集まる仲間との交流を大切にし思い出に残る大会になるよう頑張ります。
●九州 沖縄県 宇栄原オリオールズスポーツ少年団
チームのスローガンは「一意専心」他に心を向けず、ひたすら一つのことに心を集中する事。この言葉の通り一戦一戦、一球一球に集中して、どんな状況でも仲間を信じ「全員野球」をモットーにいつも練習に励んでいます。
いつも応援して下さっているお父さん、お母さん、先生や地域の方々への感謝の気持ちを忘れず、沖縄県の代表として優勝目指します。
●開催地 札幌市 東16丁目フリッパーズスポーツ少年団
創部33年。札幌市東区で活動しております。逆境に強いチームを目指し、厳しい練習を乗り越え、念願でもあった全国大会へ出場 することが出来ました。
今大会参加にあたり、全国強豪チームとの交流で沢山の勉強させて頂き、地元札幌での開催を励みに応援して下さったOB・関係者・地域の方々への感謝の気持ちを忘れずに、選手・指導者・父母会が三位一体となり、想い出に残る最高の夏にしたいと思います。
大会プログラムより
●北海道(神居野球スポーツ少年団:北海道)
●東 北(日新スポーツ少年団:福島県)
●東 北(福岡ジャガーズ:岩手県)
●関 東(情報募集中)
●関 東(情報募集中)
●北信越(滑川東部スポーツ少年団:富山県)
●東 海 (リトルジャイアンツ:静岡県)
●東 海(滝呂スポーツ少年団:岐阜県)
●近 畿(曽根青龍野球部:兵庫県)足跡
●近 畿(貴志少年野球:和歌山県)足跡
●中 国(寺西イーグルス:広島県)
●中 国(勝北ジュニア:岡山県)
●四 国 (和気軟式野球クラブ)足跡
●九 州(鴻ノ巣野球クラブ:長崎県)
●九 州(宇栄原オリオールズ:沖縄県)
●開催地 (東16丁目フリッパーズ)足跡
【歴代優勝チーム】
- 1979年度 九度山五・五少年団(和歌山)
- 1980年度 宇部新川クラブ少年団(山口)
- 1981年度 横川東少年団(栃木)
- 1982年度 リトル朝日レンジャーズ少年団(埼玉)
- 1983年度 旭南野球少年団(秋田)
- 1984年度 春日少年団(熊本)
- 1985年度 大和沢少年団(青森)
- 1986年度 宮崎球友少年団(宮崎)
- 1987年度 亀川野球少年団(大分)
- 1988年度 北難波野球少年団(兵庫)
- 1989年度 豊橋中央軟式野球少年団(愛知)
- 1990年度 豊橋中央軟式野球少年団(愛知)
- 1991年度 常磐軟式野球少年団(福島)
- 1992年度 大有野球少年団(北海道)
- 1993年度 常磐軟式野球少年団(福島)
- 1994年度 東陽少年団(千葉)
- 1995年度 小名浜少年野球教室少年団(福島)
- 1996年度 小名浜少年野球教室少年団(福島)
- 1997年度 竹永野球少年団(三重)
- 1998年度 豊橋中央少年団(愛知)
- 1999年度 益子西クラブ少年団(栃木)
- 2000年度 滑石少年野球クラブ少年団(熊本)
- 2001年度 芦屋メッツ少年団(福岡)
- 2002年度 元江別アニマルズ少年団(北海道)
- 2003年度 河合町少年団(奈良)
- 2004年度 小名浜少年野球教室少年団(福島)
- 2005年度 渋野少年野球クラブ少年団(徳島)
- 2006年度 大和高田市(奈良)
- 2007年度 常磐軟式野球(福島)
- 2008年度 河合町(奈良)
- 2009年度 吉富少年野球クラブ少年団(福岡県)
- 2010年度 小野幌ライオンズ(北海道)
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