輝けてっぺんの夏
第66回全国中学校軟式野球大会(8月19日~福島県・県営あずま球場ほか)の代表校を決める北海道大会が31日、稚内市大沼球場で開幕する。14管内の代表18校が全国大会を目指し、出場権2枠を懸け熱戦を繰り広げる。順調に日程が進めば8月3日に決勝を行う。昨年は、全国大会に出場した中標津中学校が、北海道勢23年ぶりとなる決勝に駒を進めた。決勝では仙台育英学園秀光中等教育学校(宮城県)に0-3と敗れるも見事準優勝の活躍があった。もう一つの北海道代表柏丘中学校は1回戦敗退。今年もどさんこの活躍に期待したい!
中学軟式球児8583人の思い!
中体連「夏の全道大会」は、北海道内中学校軟式野球部活動生徒8,583人(うち女子115人)の目標とする大会。14管内の予選を勝ち上がった18チーム(札幌2枠、開催地3枠)は、敗れた仲間の分まで頑張ってほしい。
今年度の北海道は、491校中431校に野球部が設置されたが、そのうち人数が満たずに合同チームを組んでいるのは61チーム。(ここ数年増加傾向)今回の全道大会にも4チームが合同チームとして出場を決めた。
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