2013・秋季全道ウォッチ!
初出場ながら好ゲームを演じた帯広大谷、道内では絶対的な強さを誇った北照が出場した「夏」から、はや2ヶ月。
来年のセンバツ甲子園をかけた闘いが、10月7日「武修館vs白樺学園」戦からスタートする。
帯広大谷が支部予選決勝で敗退したため、夏の代表校同士の対戦はなくなってしまったが、例年同様に好カードが目白押し。
開幕カードが、前述の「武修館vs白樺学園」
このカードは昨年の北・北海道大会の一回戦でも実現しており、昨夏は武修館が3-2で接戦を制しているが、果たして今大会は?
初出場校も注目!
激戦区の室蘭支部を勝ち抜いた「苫小牧中央」
駒大岩見沢なきあとの主導権争いともいえる空知支部を勝ち抜いた「岩見沢緑陵」
初出場から一気に甲子園を狙いたい「札幌大谷」
他にも、校名だけでファンが呼べそうな「函大有斗vs東海大四」
ライバル北海道栄を接戦で下してきた「駒大苫小牧」
夏に引き続き優勝を目指す「北照」と、夏の北・北海道大会で2年生ながら投打に活躍した森川選手率いる「帯広三条」
その「北照vs帯広三条」の勝者と対戦する「旭川大高」もMAX140kmのエース、制球抜群でMAX135km右腕、旭川実業を完封したアンダースローの投手陣3枚が支部予選3試合を無失点、四死球1という完璧なディフェンスを引っ提げ全道へ殴りこむ。
準決勝は12日(土)、決勝は13日(日)、どちらも円山球場で行われる。
佐藤 大(北海道日大高~札幌大)
日高ベースボールスクール/代表