中南イーグルスが、2度目の優勝
Sponsored Link
第8回選抜少年野球岩見沢大会(札幌ブレイク主催)は15日、北村土里夢で6試合が行われた決勝は西の里カープジュニア(北広島市)と中南イーグルス(中央区)の対戦となり、中南イーグルスが六回裏、西の里カープジュニアに4―3で逆転サヨナラ勝ちし、2年連続2度目の優勝を果たした。3位には東札幌ジャイアンツ(白石区)。MVPには小川陸斗選手(6年)が輝いた。
◆フォトグラフはコチラ
◆動画 決勝の様子はコチラ 3・4位表彰式はコチラ 表彰式はコチラ
◆決勝(15日・北村土里夢)
西の里カープジュニア(北広島市)
110001=3
002011=4
中南イーグルス(中央区)
(六回時間切れ)
(西)島田-柳
(中)佐藤-小川
▽本塁打:小川(中)※六回サヨナラ打。
▽二塁打:柳2(西)
◆3位決定戦
東札幌ジャイアンツ(白石区)
20004=6
20100=3
伏古わんぱくボーイズ(東区)
(五回時間切れ)
(東)太田、田村颯-田村颯、篠原
(伏)佐藤彰-徳田
小川、逆転サヨナラ本塁打で二連覇つかむ
中南は五回に1点を加え3‐2とリードする。大会規定となり最終回六回の攻防にドラマがあった。六回表、西の里が粘りを見せ同点に追いつかれる。迎えた六回裏、先頭の4番・小川が初球を思い切り振り抜いた。打球はライトオーバーとなる本塁打を放ち逆転サヨナラ勝ちを飾った。「打った瞬間打球は見えなかったが、ホームランと知りめっちゃ!うれしかった」と喜びを爆発させた。投げては先発・佐藤宙天投手(6年)が7安打を許すもリズムよく打たせて取り3失点に抑え勝利に貢献した。西政巳監督(68)は「チャンスは必ずあると信じていた。札幌選抜大会へ向けて良い弾みができた」と笑顔を見せた。同チームは5月3日から始まる札幌選抜大会へ中央区代表として出場。昨年、札幌選抜2回戦で石山アトムズ(南区)と対戦、七回終わって0‐0の末、八回から促進ゲームとなったが1‐5と涙した。今年こそはと悲願の頂点を目指す!
準V西の里、あと一歩及ばず涙
西の里は六回、一死から4番・島田優之助(6年)の四球を足がかりに二盗とバッテリーミスなどで三進。二死から7番・菊池穂喬が左前適時打で同点とする粘りを見せたが、六回裏代わった菊池投手が決勝点となる本塁打を痛打され涙した。同チームは5月3日から始まる全日本学童千歳支部北広島地区予選へ出場。今大会の悔しさを忘れず支部代表を目指す!
次こそは咲かせてください勝利の華を!
協力:札幌ブレイク
Sponsored Link