麻生球場で盛大に開会式
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リトルシニア北海道連盟の2017年合同開会式が29日、札幌市麻生球場で盛大に行われた。同連盟加盟35チームが一堂に会し、昨年秋の秋季大会で優勝した札幌新琴似シニアチームを先頭に、今年から新加盟した札幌栄シニアチームを加え35チームが元気いっぱいの入場行進をみせた。また入場行進の更新模範賞として札幌円山シニア、大空シニア、千歳シニアチームが選ばれた。
日本リトルシニア中学硬式野球協会・伊藤儀隆理事長のあいさつなどの後、札幌大谷シニアの久保山耀喜主将が元気な選手宣誓。また開会式の後、札幌麻生球場内で昨年から行っている“ひじ健診”が行われた。選手の健康を守る活動として積極的に行われていた。
今夏、全国・東日本大会が北海道開催!
8月7~11日、札幌円山球場ほか8会場を使用し東日本大会が北海道で初めて開催される。大会には東北連盟から6チーム、関東連盟から12チーム、信越連盟から6チーム、地元北海道連盟から8チームの計32チームが出場し盛大に開催される予定だ。また東日本大会のイベントとして女子選手の試合も企画されている。現在、北海道連盟所属の女子選手は4人と少ないが、東北、信越、東海、九州、そして北海道を加えた5連盟の合同チームを結成し出場を予定している。全国にはすでに単独チームとして関東2チーム、関西1チームをが存在する。関東、関西を加えた4チームで夢の女子大会がまもなく実現しようとしている。
全国大会等への出場権
※ジャイアンツカップ本大会を除き、全国規模の大会には重複して出場できない。春季大会及び日本選手権北海道大会において重複して出場権を得たチームは、上位の大会のみ出場。
◎春季大会(基本形)
(1)優勝チームは、林和男杯とFBC大会出場権。
(2)2、3位チームは、東日本大会出場権。
(3)4位チームは、東アジア大会出場権。
◎日本選手権北海道大会
(4)優勝チーム、2位チームは日本選手権大会とFBC大会出場権。
※今年度の日本選手権大会は第35回記念大会の為、北海道大会3位チームも日本選手権大会出場権が与えられる。
(5)1~4位チームは、ジャイアンツカップ北海道地区大会出場権。
(6)3、4位チームは、林和男杯出場権。
(7)5~8位チームは、東日本大会出場権。(北海道開催の場合は2チーム増)
(8)9、10位チームは東アジア大会出場権。
◎北ガス杯全道大会
(9)優勝、2位チームはFBC大会出場権。
※FBC大会=FIGHTERS BASEBALL CHAMPIONSHIP U-15の略
※大会プログラムより
協力:一般財団法人)日本リトルシニア中学硬式野球協会
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