札幌北辰中、投打かみ合い2回戦進出!
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◆第68回北海道中学校軟式野球大会
▽1回戦 北辰中学校10‐3上富良野中学校=29日・札幌円山球場
29日、開会式直後の開幕ゲームは、開催地の札幌市立北辰中学校と上川管内代表の上富良野中学校の対戦となり北辰が10‐3と上富良野を下し、快勝した。
北辰は1点を追う二回、打者10人の4安打と四球と敵失に乗じて一挙6点を奪い試合を優位に進めた。
続く四回に1点。五回にダメ押しとなる3点を奪い五回コールドゲームで勝利した。
2回戦は大会2日目30日・第4試合で十勝管内代表の音更町立緑南中学校と対戦する。
※開会式の記事は編集の関係で8月2日(水)を予定しています。
◆1回戦
上富良野町立上富良野中学校(上川管内)
10002=3
06013=10
札幌市立北辰中学校(開催地)
(五回コールドゲーム)
(上)金本、増田-三好
(北)宮田-山本
▽三塁打:名古屋(北)
▽二塁打:掛田(上)
◆北辰中学校・猪又伸哉監督(40)の話
「打撃では3年生中心に良く打ってくれた。
先発の宮田は制球に苦しんだ場面があったがよくふんばってくれた。
次も一戦、一戦。ベストの状態で戦うだけ」と足下をしっかり見据えていた。
先発した宮田文仁投手(中2・北光ジュニアイーグルス出身)は、高低を上手く使い開幕ゲームと言う緊張する場面にも関わらず力投してみせた。
また捕手の山本大晴(中1・北9条パンサーズ出身)も宮田投手の良さを引き出していた。
攻撃では1番・名古屋 豊選手(中3・北光ジュニアイーグルス出身)が、二回、一死一、二塁の場面で左中間を深々と破る2点適時三塁打を放つなど活躍した。
上富良野中、流れ掴めず
初回、敵失に乗じて1点先制するも二回、安打と四球で無死一、二塁。焦りからかミスによる失点で浮足だってしまった。
五回に2点を奪い反撃するもその裏、3点献上で涙した。
協力:札幌市中学校体育連盟