水元少年野球部、投打かみ合い2回戦進出 紋別オホーツク初戦で涙
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◆第46回全道少年軟式野球大会
▽1回戦 水元少年野球部7‐3紋別オホーツクイーグルス=(29日・つどーむ)
29日、札幌市つどーむで大会1日目・1回戦6試合が行われ、この日最終試合となった水元少年野球部(室蘭支部)と紋別オホーツクイーグルス(紋別支部)が対戦し、水元が7‐3で紋別を下し、2回戦進出を決めた。同チームの2回戦は31日、大会3日目の第3試合で開催地代表の新琴似パワーズ(札幌市)と対戦する。
◆1回戦
水元少年野球部(室蘭支部)
0104200=7
1010010=3
紋別オホーツクイーグルス(紋別支部)
(水)阿部、岡田-佐藤
(紋)茂木、浜屋-浜屋、須磨
▽三塁打:茂木、須磨(紋)
▽二塁打:岡田、松本、神島(水)、茂木(紋)
水元、四回集中打で流れ掴む!
水元は1‐2と1点を追う四回、敵失に乗じて一気に4点を奪い主導権を掴んだ。二死から7番・松本健太(4年)が、左中間を破る二塁打で好機を作ると8番・阿部峰士(6年)の内ゴロが敵失を呼び二走・松本が、生還し同点。続く次打者が四球となり二死一、二塁から1番・岡田陽季(6年)が、左越適時打で逆転。さらに敵失を呼びこの回一挙4点。五回にも2点を加え試合を決めた。投げては阿部投手、岡田投手の継投で終盤粘りを見せる紋別打線を振り切り7‐3で逃げ切った。
紋別オホーツク、初戦で涙
5点を追う六回、先頭の3番・茂木亜智(6年)が、右中間を破る二塁打で好機。続く4番・西村賢稀(6年)が、中前適時打で1点を返す。七回には二死満塁と好機を作るもあと一本が出ず涙した。
協力:北海道軟式野球連盟・札幌支部
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