学童フレッシュ開幕!46チームの挑戦!
札幌頂点を小学4年生以下で目指す!
第4回大和ユニフォーム旗争奪学童フレッシュ・ジュニア選手権大会
1日、札幌麻生球場に小学4年生以下による「第4回大和ユニフォーム旗争奪学童フレッシュ・ジュニア選手権大会」が9月1日~10月12日、札幌市で開催される。まだ試合経験の少ない4年生以下、普段は上級生の応援がほとんどの選手たちに、待望の公式戦が用意された。選手たちはもちろん保護者も気合十分に今大会に臨んでいるようだ。開幕ゲームは里塚イーグルスが4-0と北光Jrファイターズを下し初戦を飾った。
稲童丸、富樫は大会屈指の大型バッテリー。また1番稲堂丸、3番前田、4番富樫の強力打線は脅威だ。写真は初回決勝打となったランニングホームランを放ち、投打で活躍した稲堂丸 司(4年)。
走塁面でも光る!
内野安打で出塁した5番関の2塁から3塁へ攻撃的な走塁はお見事だった。北光澤田投手のショートバウンドの投球の隙に敏感に反応し、すかさず3塁へ進塁を決め積極性が生んだ好走塁であった。
北光Jrファイターズベンチ
敗れはしたが、選手宣誓の小堀主将を始め澤田、三浦のバッテリーは打たせてとるピッチングは4年生以下のお手本。4年生が4人他3年・2年・1年の総力戦で挑んだ今大会。敗戦の悔しさをバネに守備に走塁に磨きをかけ次戦での飛躍に期待したい。
協力:札幌軟式野球連盟