札幌豊平、初戦8‐1で勝利し準決勝進出!
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中学硬式野球のボーイズリーグ北海道支部は23日、来春3月に東京都で行われる第48回日本少年野球春季全国大会を懸け1回戦3試合が札幌円山球場で行われた。第1試合の札幌豊平ボーイズと札幌北広島ボーイズは札幌豊平が8‐1で札幌北広島を五回コールドゲームで退け準決勝進出を決めた。準決勝は24日、札幌麻生球場・第1試合で旭川大雪ボーイズと決勝進出を懸け戦う。
◆1回戦(23日・札幌円山球場)
札幌北広島ボーイズ
00100=1
0161×=8
札幌豊平ボーイズ
(北)伊藤、松崎-紺野
(豊)池内、佐藤剛-井尻
▽二塁打:工藤、鈴木(豊)
札幌豊平、投打かみ合い準決勝進出!
札幌豊平は1‐1で迎えた三回、2番・小林丈流(2年・荻伏野球スポーツ少年団)の2点適時打などで一挙6点を奪い試合を決めた。四回にも1点を加え、投げては池内脩瑛(2年・藻岩ライオンズ)、佐藤剛輝(2年・清田中央フレンズ)らの継投で札幌北広島を五回1失点に抑え勝利した。佐藤洋介監督(57)は「ここにきて1年生も伸びてきた。明日の対戦相手・旭川大雪さんはうちに比べ3ランクは上のチーム。しかし勝負事、何があるかわからないので必死に喰らいつきます」と意気込んだ。
札幌北広島は四回、五回と二死から左前で反撃するも後続が倒れ涙した。
第2試合は札幌手稲ボーイズが8‐1でとかち道東・函館ボーイズを下し、第3試合は苫小牧ボーイズが8‐0で旭川道北ボーイズを下した。
◆記録はコチラ
協力:(公財)日本少年野球連盟 北海道支部
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