岩見沢第一アトムズ、投手戦制し2回戦へ
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◆第34回 道新スポーツ旗争奪交流少年野球大会
▽1回戦 岩見沢第一アトムズ3‐1東月寒レオンズ=(7日・厚別区民球場)
今年で34回目を迎える道新スポーツ旗。6市3町から32チームが一堂に集まり7日、1回戦・4会場16試合が行われベスト16が出そろった。厚別区民球場で行われた第1試合では岩見沢第一アトムズと東月寒レオンズが対戦し、岩見沢が3‐1で東月寒を退け2回戦進出を決めた。同チームは8日の第一試合・長橋少年野球団(小樽市)と3回戦を懸け対戦する。決勝は9日を予定。
◆試合結果はコチラ
◆1回戦(7日・厚別区民球場)
岩見沢第一アトムズ(岩見沢市)
0010002=3
0000001=1
東月寒レオンズ(豊平区)
(岩)谷畑-武田
(東)竹下-西藤
▽二塁打:小林、中川(岩)、村上(東)
岩見沢第一、エース谷畑の好投で初戦飾る!
岩見沢は1‐0の1点リードで迎えた七回、一死から9番・小林心優が、レフト戦を破る二塁打で口火をあけると1番・中川貴哉が、左中間を破る連続二塁打で加点。さらに内ゴロの間、二走・中川が好走塁でホームに生還し3点目。投げてはエース・谷畑颯輝投手が、東月寒打線を七回3安打3四球1失点の完投勝利でチームの勝利に大きく貢献した。窪田浩季監督(47)は「谷畑が今シーズンのベストピッチングをしてくれた。丁寧に投げ球数も少なく良かった。武田捕手も工夫してリードしてくれた。七回の1点も大きく、小林がよく打ってくれた」と試合後、選手たちの活躍を称えた。
東月寒、1回戦で涙
東月寒は三回に失策絡みで1点献上。1点を追う六回、3番・村上優真が、この試合2本目となる二塁打を放つなど好機を作ったが無得点。七回、意地見せる。敵失と四球で好機を作り一死二、三塁から8番・関川 昴の内ゴロの間、三走・西藤宏斗が、生還し1点。エース・竹下侑吾投手も丁寧なピッチングで味方の援護を待ち投げ続けたが涙した。
協力:厚別区少年軟式野球連盟
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