【動画付】札幌選抜チーム、初出場で初優勝! 小樽準V
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◆第2回北海道学童軟式野球都市対抗戦~EZO CITY THE BATTLE2017~
▽決勝 札幌選抜7-0小樽選抜=(5日、とましんスタジアム)
第2回北海道学童軟式野球都市対抗戦~EZO CITY THE BATTLE2017~(北海道チャンピオンシップ/主催)は5日、苫小牧市とましんスタジアムなどで準決勝と決勝を行い、札幌選抜チームが小樽選抜チームを7-0の四回コールドゲームで下し、初出場で初優勝を成し遂げた。3位は苫小牧選抜チームと釧路選抜チームとなった。優勝した札幌選抜は、来年2月に兵庫県淡路島で行われる「第3回全日本選抜小学生野球選手権淡路大会」へ北海道代表として出場する。
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◆決勝
小樽選抜
0000=0
2401=7
札幌選抜
(四回コールドゲーム)
(小) 関、谷口―木村
(札)鳴海―上林
▼本塁打:鳴海(札)
▼三塁打:小林(札)
札幌選抜、決勝で鳴海投打で活躍!
札幌選抜と小樽選抜が、ともに初優勝を懸けた決勝を札幌選抜がまさかの7-0の大差で制した。この2チームは予選リーグでも対戦し、八回促進の末札幌が勝利。
迎えた決勝は初回、敵失と四球に乗じてノーヒットで2点先制し、札幌選抜が試合を優位に運んだ。二回には二死二塁から1番・小林春輝(6年・西琴似パンダーズ)が、左中間を破る適時三塁打で1点。次打者が四球で二死二、三塁とすると3番・鳴海健臣(6年・石山アトムズ少年団)が、右中間を破るランニング3ラン本塁打でこの回一挙4点を奪った。さらに四回二死から1番・小林が右前。2番・園部 新(6年・東16丁目フリッパーズ)が、四球を選び二盗、三盗と快速を見せ二死二、三塁と好機。ここで前の打席、本塁打を放っている3番・鳴海が放った打球はナイター照明の中、高々と上げたフライを内野手が捕球できず三走・小林が生還し7点目となり四回コールドゲームが成立。札幌選抜が初出場で初優勝を成し遂げた。投げては今大会初登板の鳴海投手が、四回2安打完封の圧巻の内容。投打で勝利に大きく貢献した。渡辺 敦監督(41)は「鳴海の投球は安心して見てられました。決勝はこう言う展開になりましたが、予選から準決勝まで岡田、久保、金山らの投手陣の頑張りが大きい。攻撃もつなぐ野球ができた」と決勝を戦い終えた選手たちを称えた。表彰選手には同チームから最優秀選手賞に小林選手、殊勲賞に岡田選手が選ばれた。全国大会が行われる2月に向けて月形や北村にある屋内施設を利用し調整を図っていく。昨年、北海道代表・旭川選抜チームが全国準V。今度こそ掴んでみせる全国制覇!
札幌選抜チームから目が離せない!
小樽選抜、決勝で涙
小樽選抜は、予選リーグを札幌と同じFブロックに属し、予選リーグを1勝1敗の2位となったがワイルドカード(敗者復活)による得失点差で上回り決勝トーナメント進出を果たした。決勝トーナメントに入ってからも初戦の強豪・岩見沢選抜を3-1。準決勝の釧路選抜とは八回特別ルールの末、5-3で接戦を掴み決勝まで駒を進めた。表彰選手には毛利夢翔選手 (黒松内スターズ)が選ばれた。
決勝では激闘の末、力尽きたがここまでの戦いはあっぱれと言える。
協力:北海道チャンピオンシップ協会
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