【動画付】小樽選抜、促進の末決勝進出 釧路3位
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◆第2回北海道学童軟式野球都市対抗戦~EZO CITY THE BATTLE2017~
▽準決勝 小樽選抜5‐3釧路選抜=(5日、とましんスタジアム)
小樽は予選リーグを1勝1敗の2位となったがワイルドカード(敗者復活)による得失点差で上回り決勝トーナメント進出を果たした。1回戦の岩見沢選抜を3‐1で下し、迎えた準決勝は七回終わって、3‐3の同点。八回から特別ルール(無死満塁からの促進ゲーム)が適用され、先攻めの小樽が押出し死球で1点。さらに敵失の間、1点を加え2点。八回裏、釧路選抜の攻撃を無得点に抑えた小樽選抜が初の決勝進出を果たした。先発した毛利夢翔投手 (6年・黒松内スターズ)は、130球近くまで投げる熱投を見せ勝利に大きく貢献した。
釧路は七回裏、無死一、二塁から9番・岡田彗斗(6年・白糠・白庶ファイターズ)が、レフトオーバーとなるランニング本塁打で一挙3点を奪い同点とする粘りを見せたが力尽き涙した。表彰選手に敢闘賞で平木湧也選手(6年・釧路ゴールデンモンキーズBBC)が選ばれた。
◆準決勝
小樽選抜
01020002=5
00000030=3
釧路選抜
(八回特別ルール)
(小)毛利-中川
(釧)岸本、平木-平木、石垣
▽本塁打:岡田(釧)
▽三塁打:毛利(小)
協力:苫小牧市・苫小牧市少年野球チーム
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