少年時代の西武・齋藤さん(東ハリケーン)
プロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから育成ドラフト2位指名を受けた齋藤誠人さん(4年・岩教大)が15日、札幌市内のホテルで入団交渉に合意し、プロ野球選手として誕生したことを16日付の道新スポーツで掲載した。10年前、ベースボール北海道ストライクの前身でもあり紙媒体『熱球マガジンSTRIKE』2007年11月号掲載の2007ファイターズジュニア王座決定戦の決勝で齋藤さんの所属する東ハリケーンが初優勝。当時歓喜の輪にいた齋藤さんは少年時代の東ハリケーン(札幌市)から中学野球は中学硬式の札幌北シニア。高校では札幌光星高校へ進学し、高校で開花し強肩捕手として一躍脚光を浴びる。大学野球では札幌学生野球連盟2部・北海道教大岩見沢校へ進み、さらに強肩に磨きを掛け遠投は110メートル、捕球から二塁までの送球は1秒75という強肩に注目を集めた。
どさんこ齋藤さんの西武ライオンズでの活躍が楽しみだ!
▼熱球マガジンSTRIKE・紙媒体
2007年8月号から2008年10月号まで発行。同年11月から題字をエキサイティングベースボールSTRIKEに変更。