美少女マネージャー、小樽シニアを支える長谷川さん
12月3日、冬季練習に励む中学硬式野球・小樽リトルシニアの選手たちを取材した。そんな中、現役中学1年生の長谷川華子さん(13)が、女子マネージャーとしてチームを支えていた。選手ではなく、現役中学生による女子マネージャーは、同チームはもちろん所属のリトルシニア北海道連盟でも過去にない。きっかけは同チーム出身で3つ上の兄・悠斗さん(現・小樽桜陽高1年)の応援で、グラウンドで躍動する選手たちの姿に感動し、応援したくなったそうだ。当時の小樽シニアは同チームとしては最強。中学硬式野球の頂点『ジャイアンツカップ』で全国準優勝するほどの強豪チームだった。取材時ではウォーミングアップで号令の笛を鳴らしたり昼食の選手のご飯の量を数値化し、食が細くなっていないかチェックするなどマネージャー職が板についてきていると言う。
Q1)マネージャーをやるキッカケは?
全国を目指すチームって、どんな練習をしているんだろう?私にできることでチームに貢献できたらと思い入団を決めました。
Q2)マネージャー職で、大変なところは?
夏場はやる事が沢山あります。重いものを移動するとき、選手がケガをした時の応急処置、ボール直し、練習記録など
Q3)マネージャー職でやりがいはどんな時に?
仕事をしている時に選手から「ありがとう」と言われたり「何かと助かる」と言われた時、やりがいを感じます。
Q4)最後に夢を聞かせてください
「三年後は高校野球のマネージャーを目指します」と笑顔を見せてくれた。
協力:小樽リトルシニア