栄冠は北海道スノーホワイトに輝いた!
第9西日本選抜女子学童野球岡山大会は24日、岡山県倉敷市玉島の森野球場で準決勝と決勝が行われ、北海道代表の北海道スノーホワイトが準決勝で滋賀あみんちゅガールズを6‐3で下すと勢いそのままで決勝は、兵庫県代表の西宮BUFFALO BELLSを6‐0の完封で制し、初優勝を飾り今大会で5度目の挑戦で初の栄冠に輝いた。大坂 聡監督(47)は「このチームは能力は高いが、おとなしい選手が多かった。チームとしてまとまるまでにやや時間が掛ったが、試合を重ね勝っていくうちに1つのチームとして戦っていました。そして期待通り仕事をキッチリこなしてくれた17人全員に感謝しかありません」と最後は選手全員の頑張りを称えた。
2017北海道スノーホワイトメンバーはコチラ
◆決勝
北海道チャンピオンシップ選抜(北海道)
000114=6
000000=0
西宮BUFFALO BELLS(兵庫県)
(北)木村-谷口
(西)西本、江森-池田
▽三塁打:渋木、髙橋こ(北)
決勝は0‐0で迎えた四回、4番・渋木菜都(6年・飛翔スワローズ)が、左中間を破る三塁打で先制機を作ると続く5番・谷口鈴音(5年・上富良野ジャガーズ)が、中前適時打で先制。結果これが決勝点となる。続く五回にも敵失に乗じて加点。六回には1番・髙橋このか(6年・釧路ゴールデンモンキーズ)のセンターオーバーとなる適時三塁打などで一挙4点を奪い試合を決めた。投げては木村野乃(6年・オホーツクベースボールクラブ)が、得点圏に走者を進める場面もあったが、要所を抑え六回完封で初優勝に導いた。
協力:北海道スノーホワイト