【動画付】中日ドラゴンズJr. 2年ぶり3度目の優勝飾る!
NPB12球団ジュニアトーナメントは29日、札幌ドームで準決勝2試合と決勝が行われ、決勝は、中日ドラゴンズJr.と阪神タイガースJr.の対戦となり中日Jr.が息詰まる投手戦を制し1‐0で阪神Jr.を下し、2年ぶり3度目の優勝を飾った。
◆決勝(11時45分プレイボール)
阪神タイガースジュニア
0000000=0
0000001=1
中日ドラゴンズジュニア
(阪)浦田、武田(5回)、西田(5回)-長岡
(中)大橋-石川
▽二塁打:池上、田口(阪)、大橋、木村(中)
決勝は中日jr.先発・大橋一暁投手(6年・大谷台野球少年団)が、強打の阪神打線を相手に七回まで0を重ねた。迎えた七回裏、中日Jr.は一死から8番・中島 快(6年・ときわイーグルス)が、内安で出塁すると二盗を決め一気にサヨナラの機運を高めた!続く9番・木村明聖(6年・木津ブライト)が、レフトフェンス直撃弾となる一打で、二走・中島が三塁を回り一気にホームを踏んだ。中日Jr.ベンチから興奮した選手たちの歓喜の輪ができた。準決勝・横浜DeNA Jr.に逆転勝ちで勝利し、勢いそのままで一気に2年ぶり3度目の優勝を飾った。3度の優勝は大会タイ記録だ。湊川誠隆監督は「阪神Jr.も強敵で苦しい戦いだったし、本当に選手が頑張った。褒めてあげたい」と選手たちを称えた。