発行人、お土産で会場の雰囲気味わう!<注目選手も紹介>
今週の水曜日、キッズファインベースボールスクールに通う生徒の親御さんからKING OF KINGSの記念タオルをお土産にいただきました。
会場には行ってないですが、釧路市民球場にいったような雰囲気にさせていただきました。
ありがとうございます、感謝です。
今回のKING OF KINGS、例年以上の錚々たる顔ぶれが凄い!
これまでの関係者のご努力に敬意を表します。
<注目選手>
ただ残念だったのはホクレン旗優勝の北陽レッドイーグルス(千歳市)の参加が、他大会の関係で同大会への参加が見送られたことだ。
しかし一番残念と思っているのは北陽だ、様々な事情の中で決断した今回の選択。まさに『苦渋の選択』だった。
北陽の主戦・竹田伊吹投手は、ファイターズJr.のセレクションでは最終セレクションまで残る逸材。
惜しくも最終メンバー16人には残ることができず涙したが、投打ともに今後楽しみな選手だ。
同選手の今後の進路も気になる。
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◇最終セレクションに残った精鋭30人
もう一人、是非紹介したい選手がいる。
それは<佐々木広太郎投手>(6年・別海中央ジュニアイーグルス)だ。
5年生秋に迎えた太陽杯・決勝のエルムファイターズ戦と今夏、札幌ドームで行われたFBC U12の1回戦・黒松内スターズ戦の2試合を観戦。
黒松内戦を二回からロングリリーフとなった佐々木投手は、黒松内エースの宮下温人投手(2018日本ハムJr.)との投げ合いは実に見応えがあった。
佐々木投手は二回以降、黒松内ペースだった試合を一変、佐々木がマウンドに登ると流れが変わり別海中央は息を吹き返し、さらには逆転勝利を呼び込んだ投球があった。
この日の佐々木投手はMAX116キロを武器に黒松内打線を寄せつけない圧巻の投球だった。
◇【記録】1回戦・別海中央ジュニアイーグルス(根室)VS黒松内スターズ(後志)
◆1回戦
別海中央ジュニアイーグルス(根室)3-2黒松内スターズ(後志)
別海中央ジュニアイーグルス
010101=3
200000=2
黒松内スターズ
(別)千田、佐々木(2回)-佐々木、安井(2回)
(黒)宮下-赤松
▽三塁打:高森(別)、中谷(黒)
▽二塁打:赤松2(黒)
別海中央は続く2回戦で滝川少年野球倶楽部(空知)に涙するも佐々木投手の存在感は際立っていた。
勝負所でのギヤの入れ方は私の中では道内トップレベルと勝手に太鼓判。
ちなみに2018日本ハムJr.セレクションは学校行事と重なり受験を見送ったそうだ。この事実を聞かされ、実にもったいない話に驚いているのは私だけでしょうか。
しかし同選手、<EZO BATTLE>に出場する中標津選抜にも選ばれている。
◇2018中標津選抜<3年連続3度目・EZO BATTLE>
大会で注目を集めるのは間違いないだろう。
今後の活躍に期待したい!