入船フェニックス4強入り、3時間の中断から再開し決着つける
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◆高円宮賜杯 第37回 全日本学童軟式野球 マクドナルド・トーナメント南・北海道大会
▽2回戦 入船フェニックス5‐3室蘭祝津少年野球部=(16日・室蘭市中島公園球場)
入船の攻撃は3‐2と1点リードで迎えた三回、一死から6番・伊藤来晟(5年)の二塁打を足掛かりに7番・本間大希(6年)、9番・藤田理己(6年)らの適時打でこの回2点と突き放した。しかしここで雨が激しさを増し、3時間に及ぶ中断を経て試合再開。先発の藤田投手は中断後も気持ちを切らさず7安打を許したが、要所を締める粘りの投球と無失策の堅守で祝津の猛追を振り切った。平野貴大監督(38)は「長い中断があったが、気持ちを切らさず選手たちは頑張ってくれた」と選手たちを労った。17日、決勝を懸け東16丁目フリッパーズと対戦する。
祝津は3点を追う七回、5番・児玉大地(6年)が右中間を破る三塁打で好機を作ると7番・工藤光惺(6年)も意地の一打はライトオーバー三塁打と後ろにつないだ。しかし後続が断たれ涙。最後まで粘りを見せてくれた祝津ナインに応援に駆けつけた父母らから温かい拍手が送られていた。
◆2回戦
祝津少年野球部(室蘭)
1010001=3
122000×=5
入船フェニックス(後志)
(祝)田原、佐々木-赤間
(入)藤田-齋藤
協力:北海道軟式野球連盟 室蘭支部
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