元オリックスジュニア・森 友哉さん(西武ライオンズ)
10年前を思い出す!
現在、西武ライオンズで活躍する森 友哉さん(22)は、大阪府堺市出身少年野球は庭代台ビクトリーに所属。
6年生時には札幌ドームで行われた、NPB12球団ジュニアトーナメントでオリックスジュニアの捕手兼投手として初優勝に貢献した。
中学ではボーイズリーグの堺ビッグボーイズで活躍。3年春の全国大会で準優勝するなど活躍した。
高校は大阪桐蔭高校へ進学し、1年の秋から正捕手を掴み、2年の夏の甲子園では1年先輩の藤浪晋太郎(現・阪神タイガース)とバッテリーを組み史上7校目の春夏連覇を達成した。
2013年、プロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから1巡目指名を受け入団し、背番号は10。
今シーズンはWBC強化試合の対キューバ代表戦で左肘に死球を受け、翌日に左肘頭骨骨折と診断された。
手術は受けず、保存療法でリハビリを進め、8月この年初めて出場選手登録され、対楽天戦に7番・指名打者で先発出場し、一軍復帰を果たした。
来シーズンの活躍に期待したい。