大リーグの川崎に憧れ、夢はプロ野球選手!
たきうちプレス
札幌・木の花ブラックジャガーズの飯高君
たきうち整形外科スポーツクリニック編
「院内で見つけたアスリート」は、札幌都心にあるスポーツ障害の専門病院「たきうち整形外科スポーツクリニック」(中央区南1西6、北辰ビル2階)で治療を受ける札幌・木の花ブラックジャガーズの外野手、飯高皓大(あきと)君=豊平小5年=を紹介する。飯高君は野球肩で右肩の軟骨に障害が発症して、5月から「たきうち整形外科スポーツクリニック」に通い順調に快方に向かい、今では普通にボールを投げられるまでになった。夢はプロ野球選手。元ソフトバンクの川崎選手(現・大リーグのマリナーズ)が大好きで、将来自分も川崎選手のようになりたいと夢を膨らませている。
「院内で見つけたアスリート」
▽ 飯高 皓大君(豊平小5年、外野手=135センチ、32キロ)札幌・木の花ブラックジャガーズ
飯高君が木の花ブラックジャガーズに入ったのは4年生のとき。野球をやっている兄・皓輝君(中3、羊ケ丘リトルシニア)の影響で自然と野球に興味が沸き、小さい時からテレビ観戦もするようになり、元ソフトバンクの川崎選手に憧れた。自分も将来、「あんな選手になりたい」と少年野球チームに入って本格的に野球を始めることになった。今の目標はリトルシニアで活躍する兄を超えること。「最近は父親から『野球がうまくなった』とほめられ、本人も自信をつけているようです」と話すのは通院に付き添い、送り迎えをしている母親の珠恵さん。5年生でレギュラー入りを果たして、その成長振りが日に日に感じられるようになった矢先でのけがだけに、本人もちょっとショックだったようだ。
肩に痛みが出たのは5月。シーズン突入の時期だけに焦りもあったが、友達が通っていた信頼できる専門病院の「たきうち整形外科スポーツクリニック」に相談、治療を受けることになった。最初は週一回のペースで通ったが、順調な回復をしているため今は2週間に1回の割合で通院している。スポーツの専門知識を持った理学療法士や、プロ野球チームの帯同ドクターを務めた経験を持つ瀧内院長の適切な診断を受けて、投げ方の矯正も進んでいる。
木の花ブラックジャガーズは現在24人の選手がいる。来年、最上級生になる飯高君は今から「率先してチームを引っ張っていく」と意欲満々だ。今季はホクレン旗の豊平地区予選で優勝はしたが、石狩支部予選で悔しい1回戦敗退となった。「悔しさをバネにもっと頑張ります。来年は大きい大会で優勝したい」と締めくくった。
(記者の目・中山 武雄) 川崎選手に憧れるだけあって、「バントはうまい方」と自信を持っている。何事も自信を持って前に進むことが大切(過信はいけないが)。飯高君には「プロ野球選手になる」と言う明確な目標がある。目標はでっかいほどいい。まっしぐらに向かっていってほしい。
☆ たきうち整形外科スポーツクリニック☆
▽診療時間▽
◎昼の部:午前11時30分~午後3時(水曜日除く)
◎夜の部:午後4時30分~午後8時
◎ 休診日:日祝日、第2・4・5土曜日
▽お知らせ▽
☆ 次回の下肢外来は8月4日(土)。
☆ お盆休み 8月13日(月)~15日(水)
豊富な知識と経験を持つ専門医師とリハビリスタッフ
同クリニックは、札幌市中央区南1西6という立地条件に恵まれた位置にある上、豊富な知識と経験を持つ医師、リハビリスタッフがそろっており、スポーツ障害患者らの信頼度が高い。閉塞感のない最新鋭のオープンMRIを導入し、より精密な画像診断で損傷状態を把握、適切な診断を提供している。院長の瀧内敏朗医師は、プロ野球チームの帯同ドクターを務めた経験を持ち、道内高校野球大会のスポーツドクターも担当している。当ストライクのサイトでもおなじみの「フォームチェック」をわかりやすく解説し、好評だ。また、スポーツの専門知識を持った理学療法士が充実した機器を用いて運動療法、物理療法を施している。リハビリ室には硬式ボールで全力投球できるスペースもあり、まさにその場で回復度合いがチェックできる、患者にとってはうれしい施設。そのほか温浴療法装置、低周波治療器、超音波治療器、筋力測定器など、設備は万全だ。
当サイトで掲載した「ドクターのフォームチェック」
【ドクターのフォームチェック】
第1回「金子投手&高田投手」小樽シニア・岩見沢シニア所属
第2回「町田投手」西発寒ホークス所属
第3回「立野投手」真栄ビクトリー所属
第4回「大関投手」真栄ボーイズ所属
第5回「関根匤希」東ハリケーン所属
第6回「竹内快維」大栄クーガーズ所属
第7回「下重匡史」札幌北シニア所属
第8回「渡辺佑汰」東札幌中央ビクトリーズ所属
▽ 問い合わせ▽
たきうち整形外科スポーツクリニック
札幌市中央区南1条西6丁目11番地北辰ビル2階(東急ハンズの向いのビル)
問い合わせはメールmail:info@takispo.jp、tel 011-241-8405へ。携帯電話から受付可能な「シマフクロウ・コール」も導入。
取材協力:たきうち整形外科スポーツクリニック