たきうちプレス

度重なるけがも乗り越えて!札創成高・根津君

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 度重なるけがも乗り越えて!札創成高・根津君
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip

度重なるけがも乗り越えて!
好きな野球に打ち込む札創成高・根津君

たきうち整形外科スポーツクリニック編

今月の「たきうち整形外科スポーツクリニック編・院内で見つけたアスリート」(札幌市中央区南1西6、北辰ビル2階)は、腰の治療で同クリニックに通う札幌創成高の根津宏介君を紹介する。根津君は野球ヒジ、肩、腰と度重なるけがを乗り越えて野球に取り組んでいる。一時は野球を止めることも考えたが、「自分があるのは野球のお陰」と気づき、辛いリハビリも苦にせず治療に奮闘している。

リハビリに励む根津宏介君

「院内で見つけたアスリート」

根津 宏介君(札幌創成高2年、サード=174センチ、72キロ)上野幌ファイヤーズ-米里バッファローズ-札幌白石シニア

5歳から野球を始めた根津君だったが、けがに泣かされてきた。最初のけがは中学2年生の時。野球ひじに始まり剥離骨折、高1で肩と腰の手術をして、今回の第5腰椎分離症と短期間にけがが集中し、何度も野球を止めることを考えた。腰の手術をしてわずか1年しか経っていない時の発症だったのでショックもあった。秋の新人戦を1カ月後に控えてサードのポジション、8番の背番号をもらい、張り切っていた矢先だった。「うれしさで高揚していたせいもあり、練習をし過ぎちゃったことが原因です」と苦笑いする根津君。たきうち整形外科スポーツクリニックへは中3で腰を痛めてから通い続けている。「瀧内院長はじめ、信頼できるスタッフが揃っているため」安心して治療が受けられるという。リハビリも順調に経過し、今は超音波と下半身のストレッチを週一程度の治療を受けている。

1日も早くけがを完治させ、チームに復帰したいと願う根津君は自宅でもストレッチは欠かさない。リハビリの先生から指導を受けたメニューで、入浴後に自分なりにアレンジして行っている。「何事もあきらめない」ことをモットーにしている根津君の頑張りがここにも現れている。小さいころはプロ野球選手になる夢を描いていたが、高校に入って「上には上がいる」ことがわかり、プロ野球選手を目指すことよりも「大学まで野球をやり続けたい」と目標を転換した。

「野球があったから今の自分がある」。根津君にとって忘れることのできない思い出がある。それは白石シニア時代の中2の春、けがでふさぎ込み目標が見えなくなってしまい野球をやめることを考えていた時だった。野球を止めて、このまま行ってしまったら「悪の道に入ってしまう」と自分で自覚していた時、米里中学の部活(軟式野球)の先生が根津君に「投手がいないので手助けしてほしい」と声をかけてきたのだ。実は先生は、部活の手助けの必要性よりも根津君の「野球をやりたい心」を見透かして誘ってきたのだ。「野球を止めれば、いい結果が出ない」との親心だったのだ。「あの時、やめていれば完全に悪い方へ行ってしまったような気がする」。根津君は今でも部活の先生の誘いに感謝し、あの時のことを忘れず将来の指針の糧にしている。

根津宏介君

(記者の目・中山 武雄) けがに泣かされてきただけあって、人の気持ちを理解する心を持ち合わせている印象を持った。感謝の気持ちを忘れず、何事もあきらめない精神は頼もしい。将来設計も野球一辺倒ではなく、現実を見ながら「好きな野球道を貫いていく」姿勢が感じられた。

たきうち整形外科スポーツクリニック☆

▽診療時間▽

◎昼の部:午前11時30分~午後3時(水曜日除く)

◎ 夜の部:午後4時30分~午後8時

※水曜日は夜の部のみの診療

◎ 休診日:日祝日、第2・4・5土曜日

☆次回の下肢外来は11月17日(土)

豊富な知識と経験を持つ専門医師とリハビリスタッフ

同クリニックは、札幌市中央区南1西6という立地条件に恵まれた位置にある上、豊富な知識と経験を持つ医師、リハビリスタッフがそろっており、スポーツ障害患者らの信頼度が高い。閉塞感のない最新鋭のオープンMRIを導入し、より精密な画像診断で損傷状態を把握、適切な診断を提供している。院長の瀧内敏朗医師は、プロ野球チームの帯同ドクターを務めた経験を持ち、道内高校野球大会のスポーツドクターも担当している。当ストライクのサイトでもおなじみの「フォームチェック」をわかりやすく解説し、好評だ。また、スポーツの専門知識を持った理学療法士が充実した機器を用いて運動療法、物理療法を施している。リハビリ室には硬式ボールで全力投球できるスペースもあり、まさにその場で回復度合いがチェックできる、患者にとってはうれしい施設。そのほか温浴療法装置、低周波治療器、超音波治療器、筋力測定器など設備は万全だ。

ドクターのフォームチェック」(バックナンバー)

【ドクターのフォームチェック】
第1回「金子投手&高田投手」小樽シニア・岩見沢シニア所属
第2回「町田投手」西発寒ホークス所属
第3回「立野投手」真栄ビクトリー所属
第4回「大関投手」真栄ボーイズ所属
第5回「関根匤希」東ハリケーン所属
第6回「竹内快維」大栄クーガーズ所属
第7回「下重匡史」札幌北シニア所属
第8回「渡辺佑汰」東札幌中央ビクトリーズ所属

▽ 問い合わせ▽
たきうち整形外科スポーツクリニック
札幌市中央区南1条西6丁目11番地北辰ビル2階(東急ハンズの向いのビル)
問い合わせはメールmail:info@takispo.jp、tel 011-241-8405へ。携帯電話から受付可能な「シマフクロウ・コール」も導入。

取材協力:たきうち整形外科スポーツクリニック

ストライク発行人 大川

Sponsored Link

関連記事

  • 関連記事がみつかりません

コメント

まだコメントはありません。

コメント入力

※コメントは管理者が認証してから反映されます。

札幌大谷中学校

おすすめ記事

ベースボール北海道STRIKE
このバナーをあなたのHPにご自由にお貼りください。リンク先は下記のアドレスに設定してください。
https://www.strike-web.com/
発行人の中学野球ブログ
ようこそ発行人のガーデニングブログへ
  • 札幌スタジアム
  • フェニックスフィールド
  • ファイターズアカデミー
  • 札幌軟式野球連盟
  • 全日本リトル野球協会 リトルシニア北海道連盟
  • 三愛自動車
  • 北海道高等学校野球連盟
  • JBF 日本中学生野球連盟
  • ボーイズリーグ 東日本ブロック北海道支部
  • 北海道女子軟式野球連盟
  • 北海道シャンピオンシップ少年野球協会
  • 北海道野球協議会
  • ポニーベースボール北海道連盟
  • 札幌市中学校野球協議会
  • 西宮の沢バッティングパーク ピッチャーガエシ
  • 白石区少年野球連盟
  • 北海道中学軟式野球連盟
  • ノースジャンボバッティングスタジアム
  • 大成会
  • 広告募集
がんばれ北海道!!!!!
税理士法人スクエア会計事務所
税理士 本間 崇
札幌市東区北9条東1丁目3-10札米ビル3F
TEL:011-723-2180
一生懸命の野球少年、応援します!
株式会社たかはし
代表取締役 高橋武美
〒062-0052
札幌市豊平区月寒東2条11丁目6-6
電話:(011)858-5301
等身大の全力プレー!がんばれ少年野球
有限会社札幌土質試験
代表取締役 近藤政弘
札幌市白石区菊水7条4丁目1番27号
TEL:011-812-6871
中学硬式野球
【PR】新入団員募集中!<札幌羊ケ丘リトルシニア>
新入団員募集中!
札幌羊ヶ丘リトルシニア
■新入団員募集中!
札幌羊ヶ丘リトルシニアは、来春に中学校に入学する学童から中学3年生までを対象とした硬式野球チームです。
冬期間は、室内練習場で汗を流して頑張っております。

現在、新入団員を募集しています。
何時でも見学/体験をお受けしますので、下記「お問い合わせ先」にご連絡の上 お越しください。
選手・指導者・関係者一同、皆様のご参加を心からお待ちしております。

≪指導方針≫
1.規律を重んじる明朗な社会人としての素養を持った、時代を担う健全な人材の育成を図ること。
2.スポーツ精神を養うとともに、団体生活におけるチームワークの重要性を身につけること。
3.地元地域の野球を愛する中学生に硬式野球を正しく指導し、体力と技術の向上を図ること。

■練習日
火・木曜日(17:30~21:00 *自由参加)
土・日・祝日(9:00~17:00)

■練習場所
夏季:滝野JAグランド(札幌市南区滝野13番地)
冬季/雨天:室内練習場(滝野JAグランド向かい)
         
■お問い合わせ先
連絡先 <事務局長> 中村
TEL 090-2051-3598
e-mail fumitaka-1018@hotmail.co.jp

■ホームページ
https://www.netto.jp/hitsujigaoka/
少年硬式野球(小学1年生~中学1年生まで)
【PR】リトルリーグの主なルールをご説明致します。
新入団員募集中!
リトルリーグを皆により知って頂くために、リトルリーグの主なルールについてご説明致します。

A、リトルリーグのグランドサイズについて
①内野:一辺18.29mの正方形
②外野フェンスまでの距離:60.95m以上
③バッターボックス:縦1.82m、横0,91mの長方形
④投手板前縁から本塁後部先端までの距離:14,02m

B、試合球について
①プロ野球と同じボールを使用
②重さ:141.7g~148.8gで、周囲が22.9cm~23.5cm

C、バットについて
①木製でも金属製でも構わない
②長さ:83.8cm以下
③直径:5.7cm以下
④金属バットで:2018年よりバット本体にUSAが明記されていること

D、ヘルメットについて
①両耳付きの物を1チームで最低7個必要(顎紐については、「付いている物が望ましい」顎ガードについては、「任意で良い」)
②打者、次打者、前走者及びコーチはヘルメットを着用すること(コーチについて「着用が望ましい」)
E、スパイクについて
①ゴム製のみ使用可(金属製は使用不可)、また選手は同一のスパイクをチームで統一すること
F、プロテクターについて
①キヤッチャー(捕手):金属、ファイバー、プラスチック製のいずれかのカップサポーターと襟付きの長い胸当て・のど当て・脛当て・キャッチャー用ヘルメットを必ず着用すること

G、ミット(グラブ)について
①捕手は捕手用ミット(一塁手用ミットまたは野手用グラブとは違う)を使用しなければならない。
手を保護できる物であれば、形状・サイズ・重さの制限はない。
②一塁手は縦(先端から末端まで)が30.5cm以下、横(親指のまたからグラブの外線まで)が20.3cm以下のグラブまたはミットが使える。
重さの制限は無い。
③一塁手と捕手以外の各野手は、縦が30.5cm以下、横(親指からグラブの外線まで)が19.4cm以下のグラブを使用できる。
重さの制限は無い。
④投手はミットの縦目、紐、網を含めた全体が、一色でなければならない。(白色または灰色は不可)

H、投球制限について(リトルリーグ年齢にて)
①11-12歳:1日最大85球
②9-10歳:1日最大75球
③選手が1日に66球以上の投球をした場合、4日間の休息が必要。
④選手が1日に51~65球の投球をした場合、3日間の休息が必要。
⑤選手が1日に36~50球の投球をした場合、2日間の休息が必要。
⑥選手が1日に21~35球の投球をした場合、1日間の休息が必要。
⑦選手が1日に1=20球以下の投球をした場合、休息日は必要ない。

I、選手登録について
①全日本選手権の選手登録は、9名以上14名までの登録
※14名出場ルール(先発出場選手は、1回に限り再出場可能等)
②その他大会での選手登録は、9名以上20名までの登録 
※通常の野球ルール(再出場は無い)

J、その他について
①リトルリーグでは、投手が投球した球が打者にとどく前や、打者が打球を打つ前に走者は塁を離れてはいけないことになってます。これに違反し塁から早く離れて得点しても、その得点は認められませんし、走者はアウトになりませんが、元の塁に戻らなければなりません。
②試合で41球以上の投球をした投手は、その日は捕手を務めてはならない。
※北海道連盟特別ルールでは、
その日をその試合に置き換えて試合を行っております。
土・日で試合を行うため。
③試合で3イニング捕手を務めた選手は、その日投手に付くことは出来ない。
※北海道特別ルールでは、
そう日をその試合に置き換える。
④一日の試合数は、各チーム2試合まで
⑤臨時代走ルール適用(北海道連盟では、適用していない)
⑥その他

※ 1,全国各地区の連盟により、特別ルールを適用している連盟がありますので、所属連盟のルールをご確認下さい。
2,不明な点がございましたら、HP・広報か吉岡までご連絡下さい。


一緒に硬式野球をやりましょう!!

お気軽にメッセージください。


冬季体育館(新琴似西小学校)

土曜日 12:00~15:30

日曜日 10:00~12;50

☆直接お越しください☆


連絡先:広報部

TEL080-3296-5754

メール:shinkotonill@gmail.com



札幌新琴似リトルリーグ
監督 吉 岡
中学硬式野球クラブチーム
【PR】一緒に野球を楽しめる6年生を募集<札幌豊平東リトルシニア>
新入団員募集中!
札幌豊平東リトルシニア球団では、上手も下手も関係なく、一緒に野球を楽しめる6年生を募集しております。

『まずは、硬式ボールにさわってみませんか?』
『まずは、硬式ボールでキャッチボールをしてみませんか?』
『まずは、おもいっきり硬式ボールを打ってみませんか?』

『そのあとに色々決めてみてはいかがでしょうか?』

まずは札幌豊平東シニアで硬式野球を堪能してみてはいかがでしょうか?


練習時間(土日祝) 9時から15時
※午前のみ午後のみの参加も可能です。終日を希望される方は昼食を持参ください。

練習場所 ホームグラウンド
※11月8日以降は室内練習場に移行します。

住所
【ホームグラウンド】北広島市北の里128
【室内練習場】北広島市北の里115-1

お問い合わせ先は、
【札幌豊平東リトルシニア球団 佐々木監督 080-1868-1186】まで、お気軽にお問い合わせください。


札幌豊平東リトルシニア球団関係者一同多くの参加、心よりお待ちしております。
グローブ
ボール