羊ケ丘病院のスタッフ・徳富さん
スポーツ整形外科に聞け!
趣味はスキー、フットサル
羊ケ丘病院のスタッフ・徳富さん
シリーズ・スポーツ整形外科に聞け!羊ケ丘病院編の新春第1弾「院内で見つけたアスリート」は、前回に続き同病院リハビリテーション科のスタッフ・徳富さんを紹介する。仙台市出身の徳富さんは小学生からアルペンスキーを始め、中学・高校とアスリートとして活躍してきた。さらにフットサル、登山、ゴルフと多彩な趣味の持ち主のスポーツウーマン。「時間ができたらフランス・シャモニーでスキーをたっぷり楽しみたい」と、新たな目標に向かって理学療法士の仕事も全開の毎日だ。
「院内で見つけたアスリート」羊ケ丘病院スタッフ第3弾
▽徳富 みずきさん(30、羊ケ丘病院リハビリテーション科・理学療法士) 148センチ スポーツ歴:スキー(仙台レーシングクラブ)、フットサル、ゴルフ プロフィル:仙台向陽台中-野幌中バスケットボール部-仙台育英高-北海道千歳リハビリテーション学院
仙台レーシングクラブにも所属、アルペンスキーを本格的に取り組んできた徳富さん。中学時代は東北大会にも出場した経験を持ち、大回転が得意だった。専門学校を卒業してからは理学療法士として北海道で勤務し、スキー王国の山々を堪能してきた。夕張・マウントレースイには3年間在籍、基礎スキーも学んで準指導員の資格を取得した「スキー大好き」女性だ。あこがれは、ヨーロッパ最高峰のモンブラン麓にあるシャモニースキー場で腕を試すことだ。
スポーツは何でもやる。フットサル、登山のほかに、今はちょっと遠ざかっているが、ゴルフも楽しんでいる。体を動かすことが好きなのだ。旭川時代にはフットサルのD.C旭川チームでトレーナーを3年間務め、貴重な経験を積んだ。羊ケ丘病院リハビリテーション科に務めたのは昨年6月だったが、そのきっかけは求人欄に「スポーツ障害リハビリ」の文字を見つけて入ったと言う。アスリートの経験を存分に生かせる今の職場に徳富さんは最高の喜びを感じている。「ケガが治って患者さんが見せてくれる笑顔が一番うれしい」と話す。
スポーツばかりじゃなく、知識の吸収、人間力を高める努力も積極的に買って出ている。小さい頃から興味のあった外国での生活を体験しようと、ワーキングホリディーで4年前にニュージーランド、昨年はイギリスでそれぞれ1年間経験してきた。「語学力を磨きたい」「見聞を広めたい」との強い思いが、徳富さんの心を大胆に動かすのだ。「貴重な体験をし、収穫はいっぱいありました」。スポーツに、仕事に、常にパワー全開で立ち向かうキャリアウーマンだ。
「医療法人社団 悠仁会 羊ケ丘病院」
昨年2月に札幌市厚別区青葉町3丁目(南郷通り沿い、厚別消防署向かい)に移転、新装開業1周年を迎える医療法人社団「悠仁会 羊ケ丘病院」。エキスパートによる質の高いトップクラスの治療は整形外科の専門病院としてますます充実し、札幌市のみならず近隣市町村から通院する患者が急増している。理事長・副院長の岡村健司医師は当ストライク・サイトのシリーズ「スポーツ整形外科に聞け!野球肩って何?」でおなじみのスポーツドクターだ。自身も高校球児として活躍したが、肩を壊すという辛い体験を持ち、スポーツ障害患者の立場になって治療するドクターとして評判が高い。
シリーズ「~野球肩って何?」(バックナンバー)
第1話 「その原因」
第2話 「投球フォームから」
第3話 「どうして起こる」
第4話 「症例の中から」
第5話 「症例の中から」
第6話 「不安定肩」
☆1月4日から通常診療☆
▼ 受付時間▼
(平日=新患・予約なし再来受付)
午前8時30分~午前11時
午後1時~午後4時
(平日=予約あり再来・リハビリ受付)
午前8時~正午
午後0時5分~午後4時30分
(平日診療時間)
午前9時~午後0時30分
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(土曜日=新患・予約なし再来受付)
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