西岡ボルテージ8強入り、11-1で豊平カージナルスに大勝
◆第6回西岡第一病院旗争奪少年野球大会
▽3回戦 西岡ボルテージ(豊平区)11‐1豊平カージナルス(豊平区)=(4日・西岡中央公園)
4日、西岡中央公園で豊平区、清田区、南区少年野球連盟らが合同開催で行っている西岡第一病院旗の3回戦1試合が行われ、西岡ボルテージ(豊平区)が、豊平カージナルス(豊平区)を11‐1の大勝で下し、8強入りを決めた。準々決勝では石山アトムズ少年団(南区)との対戦が決まった。同大会には豊平区12チーム、清田区9チーム、南区13チームと全34チームが参加。
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◆3回戦(4日・西岡中央公園)
西岡ボルテージ(豊平区)
311015=11
001000=1
豊平カージナルス(豊平区)
(六回時間切れ)
(西)谷口‐森田
(豊)狩野太‐大平
▽三塁打:谷口(西)
▽二塁打:井上、伊藤新、伊藤椿、谷口(西)、磯野(豊)
西岡、投打ともに充実!
西岡ボルテージは14安打11得点を挙げ大勝した。初回、3番・伊藤榛希(6年)、6番・今野北斗(6年)らの適時打で3点。続く二回、1番・森田大樹(6年)の適時打で加点した。さらに三回、五回にそれぞれ加点し、六回は打者9人の猛攻で4長短打と集中し、5点を加えて突き放した。投げては谷口悟稜投手(6年)が、六回2安打1四球7奪三振1失点の内容で勝利に大きく貢献した。西岡は、投打ともに充実した戦いぶりを見せる。同チームは今夏、第38回くりくり少年野球大会へ北海道代表で出場するなど強豪チーム。次戦、南区の雄・石山アトムズ少年団(南区)に挑む。
豊平カージナルスは5点を追う三回、一死三塁の好機からスクイズで1点を奪うも西岡・谷口悟稜投手(6年)を攻略できず2安打に抑え込まれ涙した。
協力:豊平区少年野球連盟