きょうのヒーロー 石山アトムズ少年団編
17日、太陽球場で行われたホクレン旗争奪第35回北海道少年軟式野球選手権大会(北海道少年軟式野球連盟・石狩支部)2、3回戦を行い4強入りした屯田ベアーズ(北区)、元江別アニマルズ(江別市)、石山アトムズ少年団(南区)、西の里カープジュニア(北広島市)の監督さんから“きょうのヒーロー”を選出してもらった。
★石山アトムズ・鳴海健臣くん(6年)
2回戦の相手、星置レッドソックスを9‐0で下し、全道大会が懸かった3回戦で上手稲コンドルと対戦。この日2、3回戦と共に連投となった鳴海健臣投手(6年)。
2回戦・星置戦で、四回完封と柵越え本塁打。3回戦・上手稲戦では、初回に1失点するもその後は、落ち着いたピッチングを披露。
打つ方でも3打数3安打と当たりに当たった。
四回コールドゲームの9‐1で快勝した。
鳴海投手は「全道大会に行けて、ホッとしています。全道大会では一戦一戦悔いのないよう戦います」と勝って油断することなく全道大会を見据えた。
右投・左打。身長169㎝、体重63㎏。
石山アトムズ・成田耕一監督は「この全道切符に懸けていた」と力を込めた。
同チームは平成25年の出場以来、4年ぶり2度目のホクレン旗全道大会出場。
大本命がこの日、2試合とも大勝と勢いに乗る。
◆3回戦(17日・太陽球場C )
石山アトムズ(南区)
5130=9
1000=1
上手稲コンドル(西区)
(五回時間切れ)
(元)鳴海-大澤
(大)勝浦、横田-岡田
▽二塁打:川村、鳴海2(石 )
◆2回戦(17日・太陽球場B)
星置レッドソックス(手稲区)
0000=0
324×=9
石山アトムズ少年団(南区)
協力:石山アトムズ少年団