リトルシニア東日本選抜、今日から札幌ほかで熱戦
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日本リトルシニア中学硬式野球協会の「第6回東日本選抜野球大会兼プレ・ガールズ全国大会」の開会式が7日札幌・円山球場で行われた。開会式には北海道8チーム、関東12チーム、信越6チーム、東北6チームの東日本4連盟から選抜された32チームと、今年から開催されることになった女子チーム5チームが加わっての盛大なセレモニーが繰り広げられた。札幌開催は2014年以来3年ぶり。試合はきょう8日から札幌・円山、麻生球場のほか石狩市、江別市、千歳市、岩見沢市、栗沢町で4日間の日程で行われる。
リトルシニア北海道連盟からは札幌大谷、苫小牧西、函館東、釧路、札幌南、札幌羊ヶ丘、旭川北稜、恵庭の8チームが選抜された。道産子8チームは札幌大谷を先頭に、本州の強豪チームに混じって地元チームの誇りを胸に堂々と入場行進した。
吉澤勝・信越連盟理事長の開会宣言のあと、札幌大谷高音楽科2年の徳田歩柚さんが”円山の杜”に澄み渡るソプラノで国歌を斉唱し、大会フラッグの掲揚を盛り上げた。大会長の伊藤儀隆・北海道連盟理事長が「大好きな野球を思い切り楽しみ、思い出に残るプレーを展開してほしい」と参加選手を激励、来賓の石川敏也・札幌市スポーツ局長、柳俊之・NPO法人北海道野球協議会理事長からは、大会期間中の熱戦を期待して励ましの言葉が贈られた。小川文博・北海道連盟審判部長の大会指示のあと、参加選手を代表して釧路シニアの小笠原佑真主将(青陵中3年)が元気よく「両親、監督・コーチら支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを力に換えて頑張ります」と選手宣誓して、4日間の奮闘を約束した。
今大会からリトルシニア加盟の女子選手で作る5チームが新たに参戦した。北海道連盟チームはまだ参加選手が少なく単独チームが編成できないため、東北・九州連盟の合同チームで初の全国大会に挑む事になった。北海道連盟からはキャプテンの山崎紗綾さん(浦河第一中3年)、坂本侑里明さん(東藻琴中3年)、佐川みまりさん(芽室・上美生中1年)、小坂栞子さん(函館・北中1年)の4人が出場する。単独編成の関東2チーム、関西チーム、信越・東海チームとの”腕試し”に試合前から気合が入り、新たなステージでのステップアップを目指している。
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