東16丁目、初戦で涙
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◆第11回学童軟式野球全国大会 ポップアスリートカップ
▽2回戦 東16丁目フリッパーズ0‐3城東野球軍団=(9日・明治神宮球場)
北海道代表の東16丁目フリッパーズ(札幌市)が、2回戦で全日本学童・愛媛県代表にもなった城東野球軍団と対戦し、東16丁目は惜しくも0‐3で涙した。東16丁目は初回、全国舞台の独特の雰囲気の中3点献上。初回、三回、五回、六回と走者を出すも、ホームが遠い展開。得点は奪えなかった。笹谷武志監督(39)は「初回、先頭打者に痛烈なセンター前。続く次打者に珍しく動揺したのか死球。上手な走塁と上手なバントを決められ立ち上がりの3点が全てだった。実力が上であることは承知だが、悔しい」と唇をかんだ。同チームは10日に東京の名門・不動パイレーツ6年生チームと練習試合を行うなど精力的に実戦を重ねる。「気持の部分で一日置いてどれだけ変われるか挑みます」と5年生チームが名門の胸を借りる。同チームは10日、帰道予定。
◆2回戦(明治神宮球場)
東16丁目フリッパーズ(北海道)
0000000=0
300000×=3
城東野球軍団(愛媛県)
(東)佐々木-高橋七
(城)伊藤、有馬、西原-越智
協力:東16丁目フリッパーズ
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