95人が2次セレクションに挑戦
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950人から選ばれた95人が2次セレクション(選考会)に挑戦した
NPB12球団ジュニアトーナメントに出場するファイターズジュニアメンバーの2次セレクションが9月23日(水祝)、札幌ドームで行われた。道内から延べ950人が挑戦した1次セレクションを通過した道央圏はもちろん道南函館方面や道東知床などからも集まった95人が、2次セレクションに参加した。
昨年は惜しくも準優勝と日本一まであと一歩と詰め寄った2014北海道日本ハムファイターズジュニアだったが、今シーズンも昨年に引き続き監督を務める市川 卓氏(29)に、2015ファイターズジュニアの選考のポイントを聞いた。また高口コーチには2次選考のポイントを解説してもらった。この日の選考の結果は、25日までに合格者のみメール等で連絡される。最終となる3次選考は27日(日)南幌グラウンドで開催。およそ30人前後の通過者で最終メンバー18人が決定される。大会は12月末に宮崎県で行われ、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で開催される予定だ。
★市川 卓監督(29)に聞いた!
昨年に負けない子供たちをつくっていきたい。基準は昨年レベルを参考に選考していきます。大会までより伸び白を感じる選手。大舞台で力を発揮できる心の強い選手を18人揃えたい。
★高口隆行コーチに聞いた!
1次通過した95人は、投手48人、捕手19人、内野21人、外野7人がそれぞれアピールした。この日行われたのは、投手はピッチングと投内連係をチェックした。投手に要求されているのはスピードボールとコントロールが最重要だという。捕手はキャッチングと各塁スローイングをチェック。肩とフットワークが重要。内野手はシートノックで守備力をチェック。安定した守備力が求められ、守れて打てる選手がポイント。外野手もシートノックでチェックした。内野手同様、守れて打てる選手がポイント。バッティングについては、左腕・浅沼コーチが投じるボールを1人5球のフリーバッティングで試された。
協力:北海道日本ハムファイターズ
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