35チームが参加、リトルシニア北海道連盟が納会
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日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟(伊藤儀隆理事長)の平成28年度納会が18日、札幌市内のホテルで開かれた。今季から新加盟として「札幌栄リトルシニア」を加え、道内各地から加盟35チームの監督、コーチ、野球関係者らが出席した。納会に先立ち同会場で28年度総会も行われ新年度事業計画などが決められた。
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納会は35チームの監督、コーチのほか道内野球機関の役員や協賛企業各社の代表、野球親善交流が続けられ北海道と縁が深い台湾の台北駐日札幌所長らが出席し盛大に行われた。また札幌栄リトルシニアが新規加盟となったが、一方で慢性的な団員不足から留萌リトルシニアが16年の活動に幕を閉じた。
今季も「感謝の気持ちを力に換えて!」をスローガンにスタートするリトルシニア北海道連盟。納会では伊藤儀隆理事長から「昨年は、札幌大谷チームの8強入りした全国選抜、日本選手権大会、札幌南チームの3位となった林和男杯、東日本大会、札幌中央チームの4位となった東アジア大会と全国規模の大会が充実し、北海道連盟として着実に底上げされてきている」と挨拶があった。長年の功績を称え小樽シニアの寺田 壽さんを特別表彰した。3月25日開幕の全国選抜大会(大阪)に出場する札幌新琴似、札幌西、函館港西の激励式も行われ、3チームの監督らが自信に満ちた抱負を述べた。
今季大会は4月29日の春季全道・ミズノ旗全道大会から開幕。6月4~24日の日本選手権北海道大会・道新スポーツ杯、7月2~17日の北ガス杯全道大会、7月8~9日のジャイアンツカップ北海道大会、7月22~8月13日の全道選手権・ゼット旗杯、8月1~20日の日ハムカップ、秋の新人戦・麻生自動車学校杯と続く。日ハムカップはリトルシニア、ポニーリーグ、ボーイズリーグの3団体が頂点を競い、札幌ドームで行われる。今シーズンも中学生球児たちのホットな戦いに期待しよう。
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