深川ヤングスターズ、西胆振代表を破り8強入り
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◆第46回全道少年軟式野球大会
▽2回戦 深川ヤングスターズ13‐3長和ジュニアスワローズ=(30日・つどーむ)
30日、札幌市つどーむで大会2日目・1、2回戦6試合が行われた。第5試合となった深川ヤングスターズ(北空知)と長和ジュニアスワローズ(西胆振支部)が対戦し、深川が13‐3で長和を下し、1番乗りで8強入りを決めた。同チームの3回戦は1日、大会4日目の第1試合で優勝候補の呼び声もあがる豊成ファイターズ(十勝)と対戦する。
◆2回戦
深川ヤングスターズ(北空知)
100264=13
000030=3
長和ジュニアスワローズ(西胆振支部)
(六回コールドゲーム)
(深)清水、折野、朽木-山口
(長)池田、渡邊、林-板垣
▽三塁打:吉田、折野(深)、渡邊、富田(長)
▽二塁打:山口、清水(深)
深川ヤング、8強入り
投げては先発・清水幹太投手(6年)が、1回戦・愛別野球少年団(旭川)戦に続いて登板し、2回戦でも四回まで4安打打たれるも要所を抑え0を重ねた。同投手は1回戦の愛別野球少年団戦でも七回完封を成し遂げるチームの大黒柱。代わった折野奏太郎投手(5年)が、3失点するも朽木優真(6年)が、六回を0に抑え打線の援護もあり六回コールドゲームで3回戦進出を決めた。清水淳巨監督(26)は「先発した清水は、いつも通り投げてくれた。次も調整して挑みます」と爽やかに会場を後にした。
長和、2回戦で涙
長和は0‐9と9点を追う五回、先頭が四球で足がかりをつけると1番・池田零磨(6年)が、右前でつなげた。無死一、二塁とし2番・富田遥樹(5年)が、右中間を破る2点適時三塁打で二走に続き一走の池田も返り2点。さらに敵失に乗じて三走の富田も返り3点と反撃を見せた。長和ベンチ、応援席ともにこの試合一番の盛り上がりを見せた。しかし六回に4点献上で涙。
協力:北海道軟式野球連盟・札幌支部
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