緑丘ホーマーズ、1‐0で接戦制し決勝進出!屯田準決勝で涙
◆第4回J:COM旗・第23回札幌市長杯争奪少年軟式野球大会
▽準決勝 緑丘ホーマーズ1‐0屯田ベアーズ=(1日・太陽A球場)
9月24日から行われている第23回札幌市長杯は、準決勝2試合と決勝が行われ、太陽A球場で行われた準決勝では緑丘ホーマーズ(中央区)と屯田ベアーズ(北区)が対戦し、緑丘が1‐0で屯田を退け決勝進出を決めた。このカードはホクレン旗石狩支部・1回戦で対戦し、その時は2‐3で緑丘が涙した。結果リベンジを果たした。
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◆準決勝
緑丘ホーマーズ(中央区)
0000001=1
0000000=0
屯田ベアーズ(北区)
(緑)涌島-岩渕
(屯)金山-桐野
緑丘ホーマーズ、投手戦を制す!
緑丘0‐0で迎えた七回、二死一、二塁の好機で7番・加藤聖大(6年)の打球が、ショート岡田樹和(6年)のグラブをはじき中前へ。二走・田中翔太郎(6年)が、一気にホームをつき均衡を破った。投げては先発・涌島陽太投手(6年)が、七回2安打1死球無失点の完封の完璧な内容で決勝進出を手繰り寄せた。
屯田ベアーズ、準決勝で涙
金山紘大投手は六回まで1安打ピッチングの好投。七回にタイムリーによる1失点するもベストピッチングを見せていた。しかし味方打線の援護がなく涙した。しかし敢闘賞には金山投手が選ばれた。小林 太監督(48)は「準決勝の壁でしょうか。打てなかったです。選手は良く頑張ってくれました」と悔しそうに振り返った。
協力:札幌市少年軟式野球連盟