札幌選抜、全国3位の活躍!

全国3位の札幌選抜チーム=(写真・チーム提供)
第3回全日本選抜小学生野球選手権淡路島大会へ北海道選抜とともに出場した「札幌選抜チーム」は、準決勝で石川県代表のISクラブ選抜に涙するも全国3位と輝いた。
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大会は、佐野運動公園などで2月10日に行われる予定だったが、雨天の為、開会式だけ行われ、12試合すべてが11日に順延となった。
また札幌選抜チームの1回戦の対戦相手・福井市選抜フェニックス(福井県)は、北陸地方の大雪の影響を受け今大会の出場を辞退していた。
札幌は2回戦から登場。11日、1回戦で岩手選抜(岩手県)を下した姫路選抜(兵庫県)と2回戦で対戦し、七回タイブレークの末、札幌選抜が6‐5で姫路選抜を下し、全国4強入りを果たした。
2回戦に勝利した札幌選抜は12日、佐野運動公園第一野球場で準決勝を石川県代表・ISクラブ選抜と対戦。札幌選抜チームは昨年に引き続き決勝進出を目指し挑んだが、ISクラブ選抜に0‐4で涙した。
▽札幌選抜チーム 渡辺 敦監督の話
大会通じて、なかなか厳しい戦いでしたが、たっぷり関西圏の野球を味わいました。
札幌選抜は9月末からチームを結成し、活動を通じて出来る限りのことを伝えてきたつもりですが、最後はチームらしさを出してあげれなかったかと反省しています。
彼らにとっては少年野球最後の日となった2月12日。それは同時に新たな世界へのスタートでもあります。
是非とも中学では一層飛躍してもらいたい。
今の5年生のみんなには、11月の都市対抗大会での札幌市として2連覇目指し秋には結成する予定ですので、志ある選手は今シーズンの活躍と一層の努力を期待しています。
協力:札幌選抜チーム