ボーイズリーグ

【チーム訪問】札幌北広島ボーイズ

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 【チーム訪問】札幌北広島ボーイズ
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip




雪中ノックでの様子





6日、北広島市輪厚にある札幌北広島ボーイズの屋内練習場に伺った。

今夏の函館大会準優勝、さらに秋のリーグ戦では2位と実力はあるものの全国予選では準決勝で涙した。

山田 徹監督(55)は「2-0とリードするも最終回ワンチャンスで逆転を許すもろさがある」とチームの課題を指摘した。選手たちもこの悔しさをバネに、来春の巻き返しに誓った。チーム訪問は、今シーズンからチームを代表して数人の選手たちに来季へ向けた抱負を色紙にしたためてもらった。

(動画)
雪上ノックの様子はコチラ

【第3回日本少年野球秋季北海道選手権大会(全国予選大会)】

◆準決勝
石狩ボーイズ
0000005=5
0200000=2
札幌北広島ボーイズ
(石)越智、大滝―中塚
(札)伊藤竜、川村―稲田
▼二塁打:桜木、杉本(石)渋谷、橋本、宮本(札)

◆3位決定戦
札幌北広島ボーイズ
3000000=3
0000000=0
苫小牧ボーイズ
(札)松本-稲田
(苫)桑村、中佐、嵯城-園田、佐藤
▽二塁打:中川(札)

雪上ノックで一体感

札幌北広島ボーイズの選手たちの声は、屋内練習場ではなく隣接する空き地から聞こえてきた。

一面雪景色の中、雪上ノックで白球を追っていた。そこはおよそ全長80m程のスペースで、雪国としてはこの時期難しい内外野の連係プレーが行われていた。

山田監督は「雪上ノックは4年前から始め、ひと冬を越えると選手たちは逞しく成長する。一つのボールを全員で追うことで一体感が生まれる」と力を込める。

選手間の中でも遠慮なく指示の出し合いあり意識の高さを感じた。

現在団員は、2年生14人、1年生9人、6年生1人を加えた24人。秋季北海道選手権大会(全国予選大会)では準決勝で石狩ボーイズに2-5と惜敗。

しかし選手たちはこの悔しさを忘れず来春のスタートダッシュを目指していた。




写真左から中川、主将・川村、西島

★思い思いの言葉を色紙にしたためた

※NGワードは全国優勝、全国制覇。もちろん大目標であることは 周知のこと、その大目標を実現するために、チームの中にいる自分は何をするべきかを問いた。また今シーズンで印象深い試合についても挙げてもらった。

◆「粘り強さ」主将・川村康輔 (2年・東部カープジュニア出身)

「公式戦で、リードしていながら最終回守り切れず敗れた試合がある。終盤での粘り強さを意識したい」と課題を話した。印象深い試合は「秋季選手権大会(全国予選)2回戦の函館ボーイズ戦。六回、2-5と劣勢から同点に追いつき向かえた八回促進ゲーム(一死満塁)で9番・稲田の敵失、さらに1番・中川の右越となる適時三塁打で一挙4点を挙げ9-5と勝利した試合」と笑顔を見せた。秋季大会では3番・投手兼外野手として活躍。変化球にも対応でき長打にも期待できる。身長164cm体重57kg。

粘り強さ・主将川村康輔




◆「積極性」中川征典 (2年・カッパーズ出身)

「ミスしても良いから攻守で積極性を意識してやっている」と力を込める。印象深い試合は「秋季選手権大会(全国予選)2回戦の函館ボーイズ戦。2回裏無死満塁での函館の攻撃中、自分がセンター前を焦って後逸し、打者走者を一気に三塁まで進ませてしまった」と悔やんだ。秋季選手権大会では1番中堅手として活躍。身長161cm体重60kg。

積極性・中川征典




◆「意識」西島雄飛 (2年・北の台カープジュニア出身)

「土日と平日の自主練しかないので、高い意識を持って取り組みます」と気を引き締めた。印象深い試合は「秋季選手権大会(全国予選)準決勝の石狩ボーイズ戦。序盤は3-0と自分たちのペースだったがその後、追加点を奪えず最終回の七回に5点を奪われ逆転負けを喫した」と敗れた試合を悔やんだ。秋季大会では4番・捕手兼遊撃手として活躍。身体能力が高く100m11秒台と俊足を生かし攻守で存在感を見せる。身長176cm体重63kg。

意識・西島雄飛

◆札幌北広島ボーイズ球団連絡先◆
お問い合わせ・入団又は体験入団に関するご連絡は
◎球団代表:中 村 禎 伸  090-2058-1683
◎監  督:山 田   徹  090-8634-5635
◎マネージャー :渋 谷 瑞 寿  090-7659-3369

協力:札幌北広島ボーイズ



ストライク発行人 大川

関連記事

  • 関連記事がみつかりません

コメント

まだコメントはありません。

コメント入力

※コメントは管理者が認証してから反映されます。

札幌大谷中学校

おすすめ記事

ベースボール北海道STRIKE
このバナーをあなたのHPにご自由にお貼りください。リンク先は下記のアドレスに設定してください。
https://www.strike-web.com/
発行人の中学野球ブログ
ようこそ発行人のガーデニングブログへ
  • 札幌スタジアム
  • フェニックスフィールド
  • ファイターズアカデミー
  • 札幌軟式野球連盟
  • 全日本リトル野球協会 リトルシニア北海道連盟
  • 三愛自動車
  • 北海道高等学校野球連盟
  • JBF 日本中学生野球連盟
  • ボーイズリーグ 東日本ブロック北海道支部
  • 北海道女子軟式野球連盟
  • 北海道シャンピオンシップ少年野球協会
  • 北海道野球協議会
  • ポニーベースボール北海道連盟
  • 札幌市中学校野球協議会
  • 西宮の沢バッティングパーク ピッチャーガエシ
  • 白石区少年野球連盟
  • 北海道中学軟式野球連盟
  • ノースジャンボバッティングスタジアム
  • 大成会
  • 広告募集
等身大の全力プレー!がんばれ少年野球
有限会社札幌土質試験
代表取締役 近藤政弘
札幌市白石区菊水7条4丁目1番27号
TEL:011-812-6871
伸びしろいっぱい!少年野球がんばれ!
有限会社北杜土質
代表取締役 鈴木幸洋
札幌市白石区菊水7条4丁目2-24
TEL:011-815-6008
一生懸命の野球少年、応援します!
株式会社たかはし
代表取締役 高橋武美
〒062-0052
札幌市豊平区月寒東2条11丁目6-6
電話:(011)858-5301
2010、2011、2014年『ジャイアンツカップ』出場!
【PR】秋季準Vの札幌豊平ボーイズが、体験者募集!
新入団員募集中!
《団員募集中》土日祝日(9:00~17:00)
何時でも大歓迎です。また平日練習の見学・体験も可能です!
球場・室内:札幌市南区中ノ沢
グラウンド有り
室内練習場:7m×45m(球場隣接)
中学硬式野球クラブチーム
【PR】練習体験会のお知らせ<札幌札幌真駒内シニア>
新入団員募集中!
練習体験会のお知らせ

【札幌真駒内リトルシニア】

札幌真駒内リトルシニア球団では6年生を対象に練習体験会を随時開催しております。
土曜日、日曜日、祝日の午前9時より午後4時頃迄を目処に参加可能です。午前だけや午後からの参加もOKです。

当日はユニフォームや練習着を着用、グローブ(軟式用でOK!)、スパイクをご持参の上、駒岡Gスタジアムへ!!

これから雨や雪が多くなる季節ですが敷地内に大きな屋内練習場がありますのでグラウンド練習と遜色なく、土の上で思いっきり練習が出来ます。また併設の全天候ブルペンもありポジションやグループに分けることで効率良く練習が出来ます。

現状、札幌真駒内リトルシニア球団には2年生19名 1年生19名の合計38名の選手が札幌市内各区から集まっています。

中学校では硬式野球で頑張ってみたい!!その先の高校野球でも活躍したい!!と思っている選手は1度、駒岡Gスタジアムで『札幌真駒内リトルシニア』を体感してください!!

練習や球団の様子は球団ホームページで発信しておりますので、是非ご覧になってください。
選手・指導者・関係者一同、多くのご参加を心よりお待ちしております!!

【練習日】 
土・日・祝 午前9時〜午後4時

【練習場所】 
駒岡Gスタジアム 札幌市南区真駒内191 ㈲澤田運輸敷地内

【体験練習参加申込・お問い合わせ先】 
代表理事 
竹下友二 090-3206-3831
                  
監督
久保田八十夫 090-8899-5918


中学軟式野球クラブチーム
【PR】チーム初優勝<札幌ブレイブティーンズ>
2024年9月29日より新十津川町を会場に実施された「第26回 U-14北海道大会:北海道中学軟式野球連盟主催」に出場をさせて頂き、チーム創設以来初となる大会優勝をすることができました。


チームは2024年の今年、9年目を迎えており第10期生、11期生の選手たちが歴史を作ってくれました。


大会はトーナメントで全5試合、対戦させて頂いたチームはどこのチームさんも力も雰囲気もあり、1年生中心のチームもありましたが、それを感じさせない緊迫したゲームが続きました。


大会最終日も準決勝から緊張感高まるゲームとなり接戦を勝ち上がれ、決勝戦は誰もが知る札幌の強豪クラブチームとの対戦で、この新チーム最初の大会でも決勝戦で敗れている対戦カードで完全チャレンジャーで挑みました。


序盤から失点する展開で気持ち的にも厳しい部分はありましたが、何とか逆転し、厳しい追い上げ雰囲気にのまれそうになりながら、最後はタイブレークまで戦うこととなり、何とか1点差で勝利することができました。


大会優勝はもちろん、この5試合すべてがチームの経験と中学生の力になるような大会で、いろんな選手が出場し、多くの投手も登板しての結果だっただけに、チームの初優勝を忘れられないかたちで選手たちが作ってくれました。


大会運営の方々、寒い中でジャッジして頂いた審判員の方々、ありがとうございました。
OBや保護者、そしてたくさんの方々に応援して頂き、すばらしい経験をさせて頂きました。


本当にありがとうございました。
これをまた成長のきっかけとし、来季に向けて頑張っていきたいと思っています。



1回戦:池田・浦幌・豊頃中学校さん
13対2

2回戦:KAMIKAWA・士別サムライブレイズユースさん
5対1

準々決勝:南空知ベースボールクラブ・Bさん
5対2

準決勝:上富良野町立上富良野中学校さん
4対3

決勝:TTBC・Aさん
3(3)対(2)3 8回延長タイブレーク


グローブ
ボール