【速報】準決勝・余市VS札幌大谷
第3回北ガス杯夏季全道大会
日程:7月14日~21日
会場:札幌麻生球場ほか
◆準決勝(21日、札幌麻生球場)
札幌大谷5-2余市
札幌大谷
2000102=5
0001010=2
余市
(札)森谷-將田
(余)石川、内田(6回)-臼井
▽三塁打:濱野(札)、小田切(余)
▽二塁打:石鳥、將田(札)、片山(余)
札幌大谷・森谷、2失点の好投光る!
札幌大谷・森谷投手(2年・石山アトムズ少年団)が、日本選手権北海道予選、ジャイアンツカップ道予選とダブル優勝を飾っている余市リトルシニアを七回6安打無四球2失点の好投で勝利を手繰り寄せた。有賀良太監督(33)は「前回対戦した時は打ち上げてばかりだったので低い打球を打つようミーティングしましたが選手が頑張ってくれました」と準決勝を振り返った。
<1回>
表)二死から3番・江口がライト前、次打者が四球で二死一、二塁の好機。ここで5番・石鳥がレフト前かと思われた打球が、余市・宮下選手の前で大きく弾み二走・江口に続き一走・將田も生還する2点タイムリーとなった。
(ファインプレー)一死走者なしの場面で余市左翼手・宮下がレフトファールゾーンの打球をファインプレーで好守。
裏)1番・関からの攻撃も三者凡退の無得点。
<2回>
表)一死二、三塁の好機を作るも後続が倒れ無得点。
裏)4番・宮下からの攻撃も三者凡退の無得点。
<3回>
表)3番・江口からの攻撃も三者凡退の無得点。
裏)7番・村上がライト前を放ち二盗狙うもタグアウト。後続も倒れ無得点。
<4回>
表)6番・飯田がライト前。次打者が犠打で一死二塁と好機作るも後続が倒れ無得点。
裏)一死から2番・片山がレフト線を破る二塁打で好機。続く3番・石川が三塁キャンバスに当たる打球がレフト前となり二走・片山が生還し1点。
<5回>
表)一死から2番・濱野が右中間を破る三塁打で好機。続く3番・石川がレフトへ犠牲フライを放ち1点。
裏)一死から6番・出村がセンター前で出塁するも牽制死。後続が倒れ無得点。
<6回>
表)二死から8番・森がライト前、次打者が四球で二死一、二塁好機を作るも後続が倒れ無得点。
(投手交代)余市投手・石川⇒内田
裏)一死から9番・小田切がライト線を破る三塁打で好機。続く1番・関の高バウンドの内ゴロの間、三走・小田切が生還し1点。1点差に迫る!
<7回>
表)2番・濱野のレフト前を足掛かりに一死三塁から4番・將田が左中間を破るタイムリー二塁打で加点。さらに6番・飯田の犠牲フライで1点。この回2点を奪った。
裏)先頭の3番・石川がライト前で出塁するも後続が倒れ無得点。
協力:一般財団法人日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟