日ハムJr.準決勝で涙
NPB12球団ジュニアトーナメント
29日、宮崎サンマリンスタジアムで行われた準決勝で阪神タイガースJr.と対戦した日ハムは1‐4で敗れ5年ぶり優勝は届かなかった。日ハムは初回、守備のミスに乗じて2点献上。五回にも2点奪われ0‐4。しかし4点を追う六回、主将・森 寛斗(6年・鉄東スワローズ)の左中間へオーバーフェンスの本塁打で3点差とした。しかしその後、追加点を奪えず涙した。決勝は接戦の末、阪神Jr.を下した横浜De NAベイスターズJr.が初優勝を飾り大会は閉幕した。
7月から始まった北海道日本ハムファイターズJr.セレクションには延べ900人が参加し、1次、2次、3次と進みその中から選ばれた精鋭18人はまさに北海道代表。2016日ハムJr.には多くの夢と感動をいただきました。しばらく休んだのち、また次のステージで、それぞれの野球の華を咲かせてくれるはずだ。
第3位おめでとう。
◆準決勝
阪神タイガースJr.
2000200=4
0000010=1
北海道日本ハムファイターズJr.
(阪)不明
(北)門別、唐川(5回)門別(5回)井樫(7回)-森
▼本塁打:森(日)