【動画付】岩見沢南ビクトリーが初優勝 室蘭祝津は準V
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3度目の挑戦で掴んだ初優勝!
第6回全道秋の選抜大会(北海道チャンピオンシップ協会/主催)の決勝が19日、札幌市東区つどーむで行われ、岩見沢南ビクトリー(岩見沢市)が室蘭祝津少年野球部(室蘭市)を8-1と五回コールドゲームで下して初優勝した。同チームは二年連続過去2度決勝に進出するも全て東16丁目フリッパーズの前で、涙した。しかし今年は準決勝で東16丁目を6-4で下し、勢いそのままで3度目の挑戦で掴んだ栄冠は輝いていた。尚、決勝進出した2チームは来年7月に和歌山県高野町で行われる第22回高野山旗全国学童軟式野球大会への出場権を手にした。また今夏開催の第21回高野山旗・準優勝の功績を収めた東16丁目フリッパーズ(札幌市)も全国準優勝枠で出場を決めている。
3チームの益々の活躍に期待したい!
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◆動画はコチラ 表彰式 岩見沢南ビクトリーメッセージ 室蘭祝津少年野球部メッセージ
◆決勝(19日・つどーむ)
室蘭祝津少年野球部(室蘭市)
10000=1
20033=8
岩見沢南ビクトリー(岩見沢市)
(室)赤間、大脇、佐々木‐大脇、赤間
(岩)丸谷‐小野
▽三塁打:赤間(室)、南部、熊谷(岩)
▽二塁打:藤本、小野(岩)
来年7月、舞台は和歌山県高野町!“燃えろ、どさん子”
初回、1点先制されるもすぐに逆転。先頭の1番・藤本慎之亮(5年)が右前と二盗で無死二塁の好機。続く2番・南部哲太郎(5年)が、ライトオーバーとなる三塁打で同点。一死から4番・野田敦也(4年)の内ゴロの間、三走・南部が生還し逆転。結果これが決勝点となる。1点リードした岩見沢南は、四回にも6安打を集中させ一挙3点。さらに五回にも3点を奪い試合を決めた。投げてはエース・丸谷陽彩(5年)が室蘭祝津打線を3安打に抑え完投した。丸谷投手は「緊張して立ち上がり調子が悪かった。でも仲間が良く打ってくれた。全国では立ち上がりから自分のペースで投げたい」と意気込んだ。「主戦が好投し、主軸で点を取る。理想的な形で戦えた」と岩見沢南の坂下賢一監督(49)。室蘭祝津少年野球部の五十嵐扶光生監督(51)は「悔しいです。この悔しさを糧にしっかりと鍛え直す」と前を向いた。
協力:北海道チャンピオンシップ
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