滝川少年が決勝進出、東16丁目と対戦へ
学童野球の全日本学童軟式野球大会第3日は18日、ほくでん伊達スポーツ公園球場で準決勝を行い、滝川少年野球倶楽部が4‐3で恵庭和光ジュニアライオンズを下し、決勝に進んだ。滝川は二回、6番・矢野佑汰(6年)の適時打などで2点先制。さらに五回、4番・斉藤武瑠(6年)の適時打などで2得点。七回、粘る恵庭を振り切り1点差で決勝の舞台に躍り出た。同日、同球場で全国切符を懸けて東16丁目フリッパーズと対戦した。
◆準決勝(17日・ほくでん伊達スポーツ公園)
恵庭和光ジュニアライオンズ(千歳支部)
0000102=3
020020×=4
滝川少年野球倶楽部(北空知支部)
(恵)石山、白取‐岩名
(滝)三上‐村井
▽本塁打:白取(恵)※今大会3本目
▽二塁打:石山(恵)、斉藤(滝)
決勝の記事は後程、アップします。
恵庭和光は、滝川先発・三上太士(6年)に、四回までノーヒットに抑えられていたが、2点を追う五回、5番・白取太郎(6年)のライト柵越え本塁打で一気に追撃の機運が高まった。また3点を追う七回には、4番・石山 蓮(6年)の適時打などで2点を返す粘りを見せたが、あと1点に涙した。
次こそは、咲かせて下さい勝利の華を!
協力:北海道軟式野球連盟室蘭支部