幌南ファイターズ、南北海道大会 初優勝! 準優勝泉野イーグルス
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第1回北海道チャンピオンシップ協会全道新人戦南北海道大会(北海道チャンピオンシップ協会/主催)は10日、札幌市中央区の幌南小学校グラウンドで決勝が行われ、幌南ファイターズ(札幌市)が泉野イーグルス(苫小牧市)を八回タイブレークの末、6-5で下して初優勝した。同大会は南北海道7市3町より21チームが集まり8月10日から優勝を懸けトーナメント戦で行われ3位には白老町少年野球クラブ(白老町)と星置レッドソックス(札幌市)となった。
◆決勝
泉野イーグルス(苫小牧市)
30100001=5
20100102=6
幌南ファイターズ(札幌市)
(泉)桑村-佐藤翔
(幌)村上-中嶋
▽本塁打:佐藤翔(泉)
▽二塁打:佐藤陸(泉)、台野、中嶋
幌南、粘り強く逆転で初優勝!
決勝は幌南ファイターズと泉野イーグルスとの対戦となり七回終わって4-4の同点。八回からタイブレーク(無死満塁)となり先攻めの泉野が1点先制し、1点を追う幌南は先頭の4番・中嶋太助(5年)が、センター前ヒットで三走・台野公平(5年)に続いて二走・佐藤愛玖(4年)が、一気にホームをつき劇的なサヨナラ勝ちで南北海道大会を制した。原田洋和監督(48)は「6年生が一人もいない中、春から負けが続く苦しいシーズンだった。優勝することができてホッとしている」と優勝をかみしめた。同チームは18日(月祝)から始まる札幌選抜大会中央区予選に向け良い弾みとなったはずだ。
泉野イーグルス、決勝で涙
泉野は七回終わって同点で迎えた八回、タイブレークで一死から4番・佐藤翔太(5年)のセンターへの犠牲フライで1点勝ち越すも八回裏、逆転を許し涙した。
協力:幌南ファイターズ
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