北海・坂口、まずは土台作り

北海・阪口投手=(写真・平成30年3月2日付の道新スポーツより)
2日付の道新スポーツによると昨年夏の甲子園に出場し、ドラフト3位で横浜DeNAに入団した阪口皓亮投手(大阪・大正ボーイズ)が、1日北海高校の卒業式に出席。
飛び込んだプロの世界でレベルの高さを痛感したと言う。
「まずは2軍で完投できる体力をつけてしっかりと結果を残したい」と自らの成長を誓った。
【注目進路】
2年前の準優勝メンバーの井上、多間、川村、佐藤
井上雄喜外野手(札幌西シニア-緑ヶ丘パワーズ出身)が、東都大学リーグの東洋大へ。
多間隼介投手(紋別中軟式-紋別オホーツクスポーツ少年団。
現在の紋別オホーツクイーグルス)が、首都大学野球連盟に所属する桜美林大へ。
2年前の甲子園で道勢初の2戦連続本塁打を放った北海・川村友斗一塁手(松前中軟式-松城ユニオン野球スポーツ少年団出身)は、仙台六大学に所属する仙台大へ。
主将の佐藤大雅捕手(厚岸町真龍中軟式)は、北東北大学野球連盟に所属する富士大へ。
それぞれ大学経由で阪口を追いかける。
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