5年ぶり甲子園・北照にエールを送る!

5年ぶり4度目甲子園出場の北照高(写真=7月23日付け・道新スポーツより)
22日、札幌円山球場で行われた100回目の夏の甲子園大会・南北海道大会で北照が、春のセンバツ出場校駒大苫小牧を15-2の大差で破り5年ぶり4度目の夏の甲子園出場を決めた!この道のりは多変険しいものと想像する。2016年8月、当時の上級生による暴力事件により部活動停止処分を受けた。この辛さを味わった選手たちが最後の夏に南大会で大輪を咲かせた。甲子園での活躍に期待したい!
今年の北照の活躍と言えば、変則左腕エースの原田桂吾投手。学童時代・発寒ジュニアファイターズ、中学では札幌西陵中軟式野球部で汗を流し3年時で北海道選抜U-15にも選ばれる逸材へと成長。また主将の三浦 響選手(札幌豊平東シニア-月寒アパッチャーズ)を思い出す。それは毎年恒例となっているチーム訪問で中学硬式野球の札幌豊平東シニアを訪問した時の話、3年前の2月、まだしばれが厳しく吐く息が白い北広島で仲間に大きな声で檄を飛ばす三浦 響主将(札幌豊平東シニア-月寒アパッチャーズ)がいた。実直に練習に取り組む姿勢が何より印象的。インタビューした際に、このチームのキーマンは?の問いに自ら「自分です」と言える。自信とリーダーシップを兼ね備えている姿はきっと当時から変わっていないはずだ。苦難を乗り越えた北照ナインにエールを送りたい!
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