2011『北海道選抜』お披露目!(シニア)
12月3日(土)札幌サンプラザホテルで、全日本リトル野球協会リトルシニア北海道連盟としては、出場5回目となる『日台国際野球大会』へ出場する。台湾13チーム、日本7チーム(北海道・東北・関東・調布・信越・東海・九州)の全20チームだ!
日本の7チームは全て台湾チームが相手となる。
過去4回共に優秀な成績を上げている北海道選抜チームは、昨年も2年生チームで挑み3年生チームも混ざる20チーム中、見事第3位の成績。
今年は昨年を上回る成績に期待が膨らむ!4日(日)には白老町で最後の合同練習となり、細かな修正を行い12月31日、日本を経ち台湾に乗り込む!
目指すは金色に輝く金メダル。
帰道は平成24年1月7日を予定。(書き手大川祐市)
【北海道選抜メンバー紹介!】
監督 浜谷千春 苫小牧チーム監督
コーチ山木大輔 千歳チーム監督
団長 松尾 壽夫 連盟事務局長
副団長 山田裕爾 連盟事務局次長
副団長 井筒 亨 連盟運営部副部長
背番号、氏名、所属チーム、所属チームでのポジション、出身少年野球チーム
①長澤克宏 岩見沢 捕手 継立ロビンス出身
②齋藤龍生 札幌白石 三塁手 太美ウォーリーズ出身
③永井 稜 空知滝川 捕手 滝川ジュニアドラゴンズ出身
④鎌仲純平 旭川北稜 捕手・一塁手 旭川大雪リトル出身
⑤岡本凛典 札幌大谷 投手・三塁手 上手稲コンドル出身
⑥井村啓思 余市 捕手・内野手 望洋ベアーズ出身
⑦渡邉翔太 札幌北 捕手・二塁手 中南ブラックジャガーズ出身
⑧松本直哉 江別 内野手 あけぼのみどりファイターズ出身
⑨大栗飛人 札幌真駒内 中堅手 西部ホワイトファング出身
⑩佛具和哉 札幌新琴似 遊撃手 曙ドラゴンファイヤーズ出身
⑪林 純生 日高 捕手 浦河しおみ野球少年団出身
⑫矢嶋健太 釧路 遊撃手 昭和ブルーホークス出身
⑬福田 諒 函館北 一塁手・左賢手 久根別はまなす野球出身
⑭安倍貴裕 恵庭 遊撃手・二塁手 長沼ファイターズ出身
⑮中田大生 北広島 捕手 平岡カウボーイズ出身
⑯伊藤大海 函館東 投手・外野手 鹿部クラップーズ出身
⑰阿部聡太 とかち帯広 二塁手 白人野球少年団出身
⑱石亀亮平 札幌豊平東 投手・一塁手 北野パワーズ出身
⑲外山悠汰 室蘭 投手 豊浦シーガルズ出身
⑳鈴木啓太 札幌東 投手 東ハリケーン出身
21相澤城二 札幌中央 投手・右堅手 新琴似ウィンキーズ出身
22酒井和樹 留萌 投手・一塁手 沖見ニュースターズ出身
23為国綾人 函館港西 投手・右堅手 本通クラブスポーツ少年団出身
24吉田徹郎 羊ヶ丘 投手・右堅手 西岡ボルテージ出身
25長瀬昴平 北見 投手・遊撃手 北見三輪リトルオニオンズ出身
26渡辺耕平 洞爺湖 投手・外野手 大滝野球スポーツ少年団出身
27稲田 凌 千歳 投手 清流リトルインディアンズ出身
28渋谷一真 石狩中央 金山ファイターズ出身
29早瀬 優 釧路太平洋 中堅手・投手 芦野ドラゴンズ出身
31澤本和磨 小樽 右堅手 入船フェニックス出身
32工藤哉芽 札幌西 外野手 札幌ファイヤーズ出身
33鎌田大輝 苫小牧西 中堅手 澄川ヤンキース出身
34森 靖一郎 札幌南 中堅手 若草スティキーズ出身
35柏倉一斗 円山 中堅手 西琴似パンダース出身
※太字は主将
※北海道選抜メンバー34名にアンケートを近日紹介! 少年野球時代の想い出の試合やチーム内でのライバル!などなど
プレーだけではなくゲームに対する姿勢も選考基準に!
北海道連盟の選考委員会としては、「普段のゲームに対する姿勢・ゲームの中での活躍を、しっかりと見届けたうえで選考した」と同連盟伊藤理事長。
近年では際立って元気のある北海道選抜メンバーとなった!
台湾では想い出の残る大会となるよう期待したい!
34人がユニフォームに袖を通した。
とても元気のある選手が多く集まった!日台国際野球大会の試合は、リーグ戦で一日2試合で計8試合を予定している。7イニングとは限らず時間もある為、今回選ばれた野手陣は2チームに分けられ、概ね3イニングで交代とし、前半・後半と選手起用を考えている。投手陣は1つのグループに3人の投手と考え3つのグループをつくった。一日2試合を予定している為、必ず投げない投手のグループがある。それらは野手として出場して勝利へ貢献してもらう!
●チームの特徴
パワーヒッターもいる!出塁率の高い選手もいる。守備力も優れた選手が多く楽しみだ!
●目的は
こうした国際大会が後々、選手の野球人生の役に立ってくれたらと考え、またこうして出合った仲間の友情を深めてもらいたい。また全員出すから負けてもいい!ではなく目標は全員野球で優勝を目指します。
▼浜谷千春監督はこんな人
(芦別高校-王子製紙)高校時代は、投手として全道5回出場に貢献。高校卒業後王子製紙へ入社、想い出の試合は、電電北海道(元NTT北海道)相手に当時19歳の浜谷投手は、電電北海道エース柳 俊之氏(現在NPO法人北海道野球協議会・理事長)と投げ合いの末、2-0のノーヒットノーランで勝利した試合だそうだ。当時の電電北海道には四番村井氏(元日本ハムファイターズ)らがいる黄金期であった。指導歴は苫小牧クラブ4年-苫小牧シニア8年(全国大会5回出場) と経験豊富。
●主将大栗飛人君(中2)のインタビュー
●チームの特徴
チームワークはとても良く練習の度に、結束が固まっているように感じる。堅い守備で守り勝つ野球を軸に、1番から9番まで切れ目の無い打線が組めそうだ!
目標は昨年の3位を上回る優勝を目指す!
壇上でのコメントでは「この34人で一つになり最高のチームワークで金メダルを目指します」と力強く語ってくれた。
●主将から見たチームの5段階評価
投手力:5
守備力:5
打撃力:4
機動力:4
メンタル:5
ベンチワーク:5
●主将大栗飛人君に最後に一言!
大会終了まで主将として、グラウンドに一番最初に入って、一番最後にグラウンドをあとにするよう努める。
協力:全日本リトル野球協会リトルシニア北海道連盟