【動画付】学童野球日本一から今度は世界一を目指す!

写真中央、佐藤レオン君=(写真・本人提供)
昨夏、学童野球において北海道勢初となる全国制覇を成し遂げた東16丁目フリッパーズの遊撃手として活躍した。佐藤レオン君(札幌SS PRODUCTS)が、グラブとバットを静かに置き『スキー』で今度は世界一を目指す!同選手は父・直也さん(48)を始めスキー一家に生まれ2歳からスキーを始め、昨年の秋までスキーと野球の二刀流で自身の能力を磨き続けた。「僕は大好きだった野球を辞めて、スキーで世界一を狙います。この先、身体が大きくなって肩も強くなりバッティングも良くなったら高校球児になりたい」と現在の心境を語ってくれた。今シーズンのこれまでの成績はスーパーGで全道ランキング2位と力をつけた。まずは3月20日・岩手県雫石町で行われるジュニアオリンピックで優勝を目指す!
がんばれレオン!
◆佐藤レオン(12)
右投げ・右打ち 身長147㎝ 体重45㎏
家族は両親と兄2人、姉、妹の7人家族。
【コメント全文】
野球はチームプレイなので監督のサイン通りに決めれば必ず勝てます。サインを確実に決める練習をしたら勝てると思います。
あと、監督、選手、お父さん お母さんが仲良くまとまったら強くなると思います。僕は身体が小さいですがサインを決める事だけに集中して頑張りました。諦めない気持ちも大事です。
スキーは何が起きるかわからないスポーツです。数分で勝負が決まりますが体力や技術を磨くのに人の倍、頑張らないと勝てません。雪質とかセットとか斜面とか雰囲気とか。
僕は大好きだった野球はひとまず辞めてスキーで世界一を狙います。もし身体が大きくなって肩も強くなってバッティングも良くなったら高校球児になりたい。
写真・映像:本人提供