靭帯断裂から復活をかける!
今回も『院内で見つけたアスリート』を紹介!札幌市内電車通りに面した、聞いたことがない方などは少ないのでは・・・、そう「たきうち整形外科スポーツクリニック」へ足しげく通うアスリートは数多くいる。そこで目にしたのは滝川市立江陵中の本格派右腕吉田君と恵庭シニアスラッガー奥村君が怪我からの復活を目指す。(書き手:大川祐市)
【たきうち整形外科スポーツクリニック】
札幌市中央区南1条西6丁目11番地北辰ビル2F(東急ハンズの向いのビル)
電話:011-241-8405
info@takispo.jp
☆次回の下肢外来は、1月21日(土)です。
第1回「金子投手&高田投手」小樽シニア・岩見沢シニア所属
第2回「町田投手」西発寒ホークス所属
第3回「立野投手」真栄ビクトリー所属
第4回「大関投手」真栄ボーイズ所属
第5回「関根匤希」東ハリケーン所属
第6回「竹内快維」大栄クーガーズ所属
第7回「下重匡史」札幌北シニア所属
第8回「渡辺佑汰」東札幌中央ビクトリーズ所属
【院内で見つけたアスリート】
平成22年の第2回全日本少年春季軟式野球北海道予選会で滝川市立江陵中が見事優勝し、その優勝に大きく貢献した吉田投手を平成23年2月に滝川まで行って取材したことを思い出す。その時はまだ野球を始めて2年程と知り衝撃的だったことを今でも思い出す。発行人持参の辛口スピード測定器で、当時軟式でMAX120km/h前半を計測。吉田投手の能力の高さが印象的だったことを裏付ける取材だった。それから一年ほど経ってからの再会が、まさかこういう形で再会するとは何とも残念な思いだ。
[インタビュー]
平成23年春から調子を崩していたが、痛みもさほど気にならない程度だった。中学3年生最後の中体連に賭ける思いは吉田投手も例外ではない。痛みがあるものの多少痛みを我慢すれば投げられる程度だったため、そのまま投げ続けていた。調子が上がらないピッチングが続き、回復も日増しに悪くなっていたように感じる。最後に投げた公式戦は中体連全道大会の1回戦札幌光陽中との戦いで、5回まで投げたのが最後だ。その後行われる全国大会でもひじの痛みが理由で登板を回避していた。中体連終了後、『たきうち整形外科スポーツクリニック』へ訪れたところレントゲンでは骨には異常が無いことが判ったが、次に行ったMRIの検査で、ひじの靭帯が切れていたことが判った。あのレッドソックスの松坂大輔と同じ怪我であった。その後手首の靭帯を切り取りひじの靭帯へ移植をするという手術を行い、現在は手術も成功し春からの高校野球を目指してリハビリ中とのこと。春からの進学先は旭川工業高等学校だというから注目していただきたい!
A 全国大会
A平成22年 全日本少年春季軟式野球北海道予選会:決勝戦
[平成23年7月27日~30日 室蘭市]
1回戦:滝川江陵中5-2札幌光陽中
リハビリ室/オアシスO2(酸素カプセル)
酸素カプセルとは空気を圧縮することで酸素濃度を高め,より多くの酸素を血液に取り込ませるものです。その効果は,疲労回復はもとより怪我の治癒の促進,ダイエットなど様々です。当クリニックは医療機関であるため,一般の整体治療院などとは異なり酸素カプセルに医療用の酸素を供給することが可能です。つまり,より短い時間でより高い効果を得ることが可能なのです。もちろんオアシスO2自体が最も信頼性の高い機種のひとつなので,雑誌を持ち込んだりしてのゆっくりとしたリラクゼーションを求められる方には通常の使用方法を選択していただくことも可能です。