【速報】決勝・余市VS札幌真駒内

二回、レフト柵越え本塁打を放った宮下(余市)
第46回日本選手権北海道大会兼第29回道新スポーツ杯夏季全道大会
初優勝おめでとう!
余市リトルシニア
◆決勝
余市シニア
4612043=20
5330060=17
札幌真駒内シニア
(余)藤田、内田(1回)-臼井
(真)堀、山本(1回)、津門(1回)、北林(3回)、中島(7回)-富樫
▽本塁打:宮下(余)、富樫(真)
▽三塁打:関、村上(余)
▽二塁打:石川2、小田切(余)、堀、前田(真)
<1回>
表)先頭の1番・関が右中間を破る三塁打で好機。次打者が倒れ3番・石川、4番・宮下が連続タイムリー2点。さらに敵失に乗じて2点を加えこの回一挙4点を奪う。
裏)3番・中島、4番・前田、8番・堀のタイムリーなどで一挙5点を奪い逆転。
<2回>
表)真駒内投手陣の制球難から5四死球と3番・石川のタイムリー、続く4番・宮下がレフトスタンドへ2ラン本塁打を放つなどこの回一挙6点のビッグイニング。
裏)無死満塁から4番・前田が、左中間のフェンス直撃となる3点タイムリー二塁打で3点。
<3回>
表)無死満塁から内ゴロでダブルプレーの間、三走・片山が生還し加点した。
裏)一死から9番・富樫がレフト柵越え本塁打。さらに二死三塁から4番・前田が三塁線にセーフティースクイズで同点としこの回3点。
<4回>
表)一死三塁から9番・小田切がレフトの頭上を越えるタイムリー二塁打。次打者が倒れ二死とし、2番・片山がレフトオーバー二塁打で2点勝ち越した。
裏)二死一、三塁と好機を作るも後続が倒れ無得点。
<5回>
表)二死満塁の好機を作るも後続が倒れ無得点。
裏)二死満塁の好機を作るも後続が倒れ無得点。
<6回>
表)5番・臼井の犠飛で1点、さらに8番・内田のライト前タイムリーなどで4点突き放した。
裏)長短5安打の打者10人の猛攻で一挙6点を奪い遂に17‐17の同点に追いついた。
<7回>
表)無死一塁から3番・石川が左中間を破る二塁打で無死二、三塁の好機から次打者が倒れ一死から内ゴロが敵失を呼び1点。さらに内ゴロの間1点加えこの回3点勝ち越した。
裏)9番・富樫から始まる打順で二死一、二塁で4番・前田が打席にたつも、センターへの大飛球で壮絶な打撃戦に終止符をうった。