全道少年・札幌支部7チームが挑む!

全日本学童札幌支部予選より=7月、東区少年野球場
全日本学童・札幌支部予選の決勝が、1日に行われ札苗スターズが初優勝を飾り14日から室蘭市などで行われる全日本学童マクドナルドトーナメント南北海道大会へ出場する。同チームは7日から札幌市美香保C球場で行う全道少年軟式野球札幌支部大会は、大会規定により不出場。その為、札苗を除いた代表7チームによるトーナメント戦で行われる。優勝チームが札幌支部代表、準優勝チームが開催地枠として全道大会へ出場する。
◆1回戦
ポルテ札幌東は不戦勝
東札幌ジャイアンツ×福井キングタイガース
東雲ファイターズ×真駒内ドリームズ
ポルテ札幌西×東ハリケーン
◆組合せはコチラ
<注目選手>
▽東札幌ジャイアンツ・篠原 悠選手(6年)
チームで4番・捕手兼投手を務める中心選手。今大会すでにホームランを1本、今シーズンはここまで12本を記録。長打力に加え強肩捕手で、投手ではスピードボールを武器に好投が期待できる。目標の大会はホクレン旗全道大会。身長158㎝、体重60㎏。右投げ、右打ち。

篠原選手(東札幌)
▽東札幌ジャイアンツ・田村颯丈郎(5年)
チームで3番・三塁手兼投手兼投手とフル回転のスーパー5年生。決勝の札苗戦では2本の二塁打を放つなど勝負強いバッティングがあった。ピッチングでは6年生相手に臆することなく向かっていく姿勢が印象的。今大会ホームランは1本。今シーズンは3本を記録。目標の大会はFBC U-12と全道少年軟式野球大会。身長143㎝、体重40㎏。

田村選手(東札幌)
▽東雲ファイターズ・瀬戸大翼(6年)
チームで1番・捕手を務める中心選手。全日本学童・札幌支部予選の準決勝・東札幌ジャイアンツ戦の篠原投手からレフト柵越えホームランを放つなど長打力と強肩が魅力だ。

全日本学童・札幌支部予選 準決勝でホームランを放った瀬戸選手(東雲)
他にもポルテ札幌東のスピードボールが持ち味の宮坂拓実(6年)。福井キングタイガースの4番・山田悠斗(6年)は、春の選抜で記録した2本の本塁打はすべて太陽球場で柵越え。真駒内ドリームズの主将で好打の3番・黒木健慎(6年)。ポルテ札幌西からは強打3人が揃う!森下新大、幹大の双子に加え菊地賢大(6年)が注目だ。東ハリケーンのスピード、コントロールともに大会屈指のエースで主将の高橋龍成投手も注目だ。